2018年05月31日

約束の空

ここが踏ん張りどころ。辞めるのは簡単、続けるのは困難。

問題なのは辞めてからどうするのか?当てがないのだから、いまはここに踏みとどまってバイトではなく、絵の方で頑張るしかない。

目先の欲に惑わされるな。焦って結果を出そうとするな。

夏の日の夜 僕は犬になっていた
まぼろしの傷口を嘗める犬になっていた
何の疑いも知らず 夜の闇に紛れ
胸打ち鳴らしながら
ふるえる足で何かをかき集める

そんなトキトキした感じを
紛失してしまって
そのイメージと恐怖感だけが
ふいに立ち上がって 覚醒しはじめた

逃亡を計るために
窓を開け放ち
必死で飛び出してみたが
気づいてみると
ゾッとするほどあたたかい眠りの中で
漂流物になっていた

風は凪いでいる
漂えど沈まず
されど浮びあがらず

諦めて 目醒めようとしたが
それはすでに
現実の日常で

眼玉だけが白い雲に乗って
約束の空の中へと消えていった

two_face.jpg
絵を続けるべきか?はたまた大駱駝艦に入るべきか?決断を迫られていた。
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 08:42| ブログ?