2018年08月16日

敗戦

「明日僕は、名も知らぬ街で名もしれぬ人を、銃で撃つのさ。明日僕は、君を守るためと自分に言い聞かせて、人を撃っちまうのさ。」by サンボマスター

昨日は、終戦記念日。敗戦記念日とも言います。

第二次世界大戦における日本の戦没者の数は死亡・行方不明者合わせて約310万人(1963年5月14日、日本政府発表。)

多大で甚大な犠牲を払って何を得たのか?あの戦争は一体なんの為だったのか?

誰のために皆んなが死んだんですか?誰が一番の責任者なのですか?その責任者は罰を受けたのですか?

少なくともヒロシマとナガサキへの原爆投下の責任はいまだに取られておらず、死者たちはあの瞬間に永遠に閉じ込められて彷徨っているのだと思います。

原爆を投下した国の現大統領が核ミサイルの発車ボタンを小脇に抱えて広島を訪れて、被爆した死者達に哀悼の意を述べた。

謝りの言葉を一言も述べず。それでめでたしめでたし?

原爆を投下したすぐ後に原子力発電所を日本に作る計画がアメリカ議会で動きはじめる。

原爆の平和利用という名目で、日本の為で罪滅ぼしのつもりなんだって。

大きなお世話はフクシマへとつながり、今だに故郷を追われて永遠に帰れないで犠牲になった人々が大勢いる。

「沖縄では住民の“敵”はしばしば日本軍だった。避難壕から住民を追い出し、ときに自ら命を絶つように迫った。軍が住民に集団自決を強制したという教科書の記載を政府が削除させた07年、事実を知る県民は激しく抗議した。」朝日新聞2018年8月16日社説より。

“首相「加害と反省」触れずに未来志向際立つ”
「安倍晋三首相は15日の全国戦没者追悼式での式辞でアジア諸国への加害責任に触れず、反省や謝罪の言葉もなかった。過去に区切りを付けて未来を志向する傾向が際立っていた。」東京新聞2018年8月16日

「あーあ、嫌な渡世だなあ。」by 座頭市

“戦時下の「犬猫供出」”
国は「家庭で飼育している犬と猫を差し出せ」と命令を出しました。寒冷地で戦う兵士用に防寒コートを作る為、犬と猫は殺されて毛皮にされたそうです。〜東京新聞編集部だより

うーむ、ずいぶんと些末な話題だが、身に詰まされるなあ。それは辛い。

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『お言葉』か。東京新聞2018年8月16日の一面より。
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 09:15| ブログ?