2018年12月01日

みため

顔とは何か?18歳で顔を失い、21歳で顔の大移植手術を受けた米国人女性の物語を”NATIONAL GEOGRAPHIC”で読みました。

『人は見た目が9割』なんていう馬鹿みたいな本もありますが、見た目って何だろう?

外側に命をかける“VOGUE”の中の有名ブランドが見た目なんて関係ないんだという広告戦略を展開しているのを見ると、そうなんだよなあ。と納得する。

外側というわかりやすいもの。内側という目に見えぬもの。見た目で印象は決まるけれど、付き合ってみないとわからないことだらけ。何年も付き合ってはじめて知る人間性もあったり。

国内で付き合っているとそんなことなかったのに、海外ツアーというたいへんな時に急にわがままなことを言い出すなんて人もいたり。人間性が出て来てわからないものだなあ。と思った。

長く付き合わないと分からなかったその人の本性。そして離婚。なんてこともありそうだな。

そんなことは、パッと見の外見なんかでは計り知れずまったくわからないもの。ましてや不慮の事故で顔が完全に変わってしまったらどうなるのか。後天的な顔の変化にまわりはどう対するのか。

あとは、生まれながらにそういう顔だったというのもある。エレファントマンがそうですね。見世物として生きていくのか。奥座敷に閉じ込めれて生きていくのか。

ベトナム戦争で帰還した兵士の娘が枯葉剤の影響で、顔がない病気になってしまったという動画をだいぶん前にYouTubeで見かけた。

たしかに「気持ち悪い。」「ぞっとする。」「見たくない。」という人がいるいっぽうで、「こんなの普通ジャン。」なんていう人もいたり。麿さん見たく「まあな。」なんていう人もいたり。

俺は、見た目とかほんとうにくだらないと、ずーっと思っていますが、若い頃は結構気にしていたのかもしれない。

いまは、デブはデブ、ハゲはハゲ、出っ歯は出っ歯を武器に生き残ればいいのだ。と思いますが。

そこでどう自分を見切るか。己を知る。悟性とも言いますが、簡単なようでこれが、難しいのです。

raft.jpg
Performance by #Kumotaro Mukai @ Raft photo by bozzo
posted by Mukai Kumotaro at 18:36| 日記