2018年12月12日

来年

昨日は、本格的に京都へと移住した湯山大一郎と電話にて会議しました。いままでは、実家に居候をしていましたが家を借りて引っ越しも済ませたようです。

さて年内は、東洋大学でのワークショップ、まつもとでのワークショップで終了。

来年前半は、3月に森下スタジオにてワークショップがあるだけなので、4月か5月に関西にて公演を打つことで合意、そのあとワークショップをやります。

場所を探しますが、限りなく所場代の安いところを見つけてリスクを最小限に減らします。

小屋代が30万円なんてことになると、チケット代3,000円にしてお客さんが100人入ってやっとペイできるなんていうことになってしまいます。

チラシを作って折り込みしてDM送って宣伝してそれで100人がきてくれてやっと小屋代が出る。あと100人入れてスタッフ費、あと100人入れて諸々の経費を払います。

あと100人入れてやっと自分たちのギャラが出るなんてことになるので気が遠くなります。

すべてをチケット収入で賄う、手打ち公演の大変さです。そこで助成金の申請となるのですが、日本の助成金はまず赤字になっていてその赤字分の半額が支払われるなんていう仕組みなので変なことになります。

赤字になる前提で予算を組まないといけないので、危険極まりないです。

しかも助成金を頂くために赤字になるように予算を組んでたら、貰えなかったなんてことになるとさあ大変。予算を無理して切り詰めて縮小して作り直すか、さもなければアイホールの時のように公演中止です。

声をかけていた様々なスタッフ・関係者に謝って。劇場に手付金を払っていたりしたらもう返ってきません。

公演ができたとしても、赤字分の半分ということはもう半分は自分で何とかしなければなりません。お金を持っていないと助成金がもらえないという変な仕組み。

暗い気分になってきたので話題を変えましょう。

4月か5月に公演をやってそのあとワークショップをやって新入社員を勧誘して、8月は淡路島で合宿をやりたかったけれどできないなあ。

人の手伝いをしている場合ではないのですが。仕方ない。しかし「時間はあると思うな。」という土方さんの言葉が胸に刺さってきます。

2019年11月7日〜17日まで城崎国際アートセンターにて湯山と新入社員とでレジデンスして作品を制作します。ここで創った作品を来年どこでやるのか?湯山が色々とうごいて探しています。

京都の"E9"は30万もするらしいので無理。これ以上は借金を抱えられないので絶対に赤字にならないようにしないといけないのだ。

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2019年11月城崎は『舞踏?レクチャーパフォーマンス』です。乞うご期待。
photo by bozzo
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 07:29| ブログ?