2019年01月16日

えん

いま川西に滞在中です。明日の禅問答ライブの稽古のためです。

そしていまこの瞬間は、Kawasakiの酸素の供給カプセルの中にいます。

真っ白くて曲線が美しい、高そうな機械です。イチローの家にありそうなやつです。

現代人はストレスによって慢性的に酸素不足らしいです。それを気圧を上げて供給する?「耳抜きをしてください。」書いてある。

気圧が下がると耳抜きするのか。深海へもぐるときは耳抜きする。飛行機に乗っても、耳抜きしないと鼓膜が破れます。一度、耳抜きが上手くいかずに耳が遠くなったことがあった。

遠くから音が聞こえてきて、まるで自分だけ遠いアナグラにいるみたいな感じでした。

さて、同級生の石原賢治の整体院に来ています。

石原とは小学生のときの同級生です。同級生ですが、彼はスポーツ能力がずば抜けてて足が一番速くて、野球が一番上手なスーパーマン。

かたや足も遅けりゃ野球もあんまり上手じゃない下等民の俺とでは住んでる世界が違い。当時は、スポーツできるか勉強できるかどっちかじゃないとモテなかった。

そんな石原は中学から兵庫県の野球の名門『報徳学園』へ野球留学しました。

彼とは一度も同じクラスになったことがなくて、俺は知ってるけど向こうは知らないみたいな関係で。

かたや運動会の主役で、いっぽうの俺はバケツリレーでずっこけて皆んなを爆笑させるような存在で。

俺がグレて馬鹿なことばかりやってる頃、やはりラクビーをやりに報徳に行った悪友の本家隼人から「石原、目やられて補欠やねん。」と噂を聞いて。

外野はフライをキャッチするために、空を見上げるので眼をやられやすい。いまはサングラスをかけるのが常識だけどあの頃はまだそんなことしてなかった。

挫折。

各学校のスーパーマンが集まって、その中から群を抜いたものがプロへ行く。けれどその中でもまた挫折が繰り返される厳しい世界。

その頃、俺は糸の切れた凧のように遊びまくっていたので石原のことなんて忘れてしまい。

そんな元スーパースターの石原にこれからスターになろうという51歳舞踏家、遅咲きの向雲太郎がからだを触ってもらっている。

縁は異なもの、アジなもの。

そんで、たまに人にからだを触ってもらうと気持ちもいいのだ。

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近所のサボテン公園、あんまりここでは遊ばなかった。
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 19:30| ブログ?