2019年02月13日

裏方紹介

明後日のスズナリ公演の音楽は、築山建一郎です。

壺中天公演の音楽、ほとんどを担当しています。音の引き出しの多さはぴかいちです。センスも抜群。

大駱駝艦の本公演にも楽曲を提供してる。

若い頃に、サンフランシスコで音楽修行してるのでサイケデリックです。

本業は印刷屋さんです。大阪の老舗、『アサヒ精版』で特殊な印刷も素敵に仕上げるセンスのかたまりみたいな印刷屋さんです。

さて印刷屋にしとくのはもったいない建一郎ですが、はじめての出会い以来、わたくしの作品の音楽も制作してもらっています。

三作目『ジャーオデッセイIII』と四作目『舞踏虎ノ穴』、六作目『底抜けマンダラ』と初ソロ『アホとロマンの皮袋』、デュ社第三回公演『ぴちがい裁判』の音楽もつくってもらった。

二回やった『遊機体』ではステージで演奏もしました。一緒にステージに立つと頼り甲斐があります。

二人で故郷、川西のギャラリーでもやった。これは、レクチャーパフォーマンスの趣でいまやっていることの出発点かもしれない。

それ以外にもイベントの時や困った時に作曲してもらている。ありがとう。とにかく音で踊らせてくれるので助かります。

舞踏ではうごくのではなく、うごかされます。まわりの何かであったり、水や風なんていうイメージをつかいます。あといちばんわかりやすいのが音です。

音楽にのって踊るというのがいちばん簡単ですが、安易にもなりやすいので気をつけます。

照明は、藤本隆行さんです。贅沢。

古橋悌二さんの同級生でダムタイプのメンバー、LEDの先駆者で俺は森下『遊機体』のときにご一緒しました。

きんせいさんの明かりは格好良くなりすぎるので要注意です。照明が格好いい場合は内容は、外してふにゃけてるほうがいいのです。

肝心の内容ですが、稽古しながら考えています。今回は、完全に仏教世界なので仏教について勉強もしています。

しかし仏にあったら仏を殺せ。とか仏の中に仏はない。なんていう言葉もありますし、最後は何もかも忘れて舞台に立ちます。

禅問答もわけのわからない話しばかりです。でもそれでいいのだ。

深ーいところでつながる、言葉を超えたなにか。

そこで何ができるのか?それは神のみぞ知るなのか。

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築山建一郎。わが家では、“たぬきのおじさん”と呼ばれてます。うしろはアキーラサンライズ。
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posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 20:24| ブログ?