2019年04月06日

思い込みを制する

去年は“対話”ということを大切にして、いろいろなところでワークショップをやり強い手応えを感じました。

対話することの面白さは、勇気をもってやってみないとわからない。まずはこちら側から話しを聞く。聞く耳を持って対する。

そうして対話することによって、はじめて自分とは違う他者の考えや思いを知ることができます。

まずは、自分とは違う他人の多様性を認めることからはじめていくことが肝要。

今年度ですが“分けない”ということを考えながらやっていこうと思っています。

わたしとあなたとを分けない。ここがまずは出発点。ここを分けるとあとは分断続きになってしまうので、ひとつとして考える。

分断は、いま世界中で大流行していますが困ったなあ。自分さえ良ければいいなんて、幼児でももう少しは思いやりがあるぞ。

人類には分断本能というのがあって、どうしても分けようとするこころが働くようです。敵と自分というふうに分けないと生きていけない時代が大昔にあった。

しかしこの現代。天敵が唯一いなくて食物連鎖から外れて百獣の王になったいま、敵を探すのはやめようではありませんか。

国と国とで分けない。ひとつの“地球”という考え方をしよう。

ひとつの宇宙でもいいけれど。この広い大宇宙の中のちっぽけな芥子粒みたいな地球の中でいがみあってバカみたい。

国内と海外とを分けない。船で旅をしていた頃ならいざ知らず、飛行機で旅をするいま海の外という考え方は古いです。

いまだに外人とか外国人なんていうひとがいるけれど遅れてるなあ。と思う。ではなんて呼ぶのか。

それを皆んなで考える。言葉が通じないひとたちではどうか。これも差別的か。言葉が通じるとか通じないとかではないコミュニケーションの方法があったりするので。

日本人である。ということがそんなに重要か?そもそも日本人なんてのはもともと存在しない。

日本列島に古くから住んでいた縄文人を大陸や半島からきた渡来人が、騙して奪って北海道と沖縄に追いやって弥生人とかいって住んだのがはじまり。

アメリカ大陸やメキシコ半島や南米、オーストラリアやカナダと同じ。先住民を追いやって独立国家とやらを勝手につくってわたしとあなたとを分断してしまう。

ハイブリッドな存在の大坂なおみさんが大活躍する現代、なに人?とかいう考え方は時代遅れ。

べつに、なに人でも構わないではないか。

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お父さんはハイチ出身のアメリカ国籍、お母さんは北海道の方だとか。本人は大阪出身でアメリカに住んでて、二重国籍か。国籍ってのは、ほんとうに厄介。
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 08:35| ブログ?