2019年04月17日

うさんくさい

この世には、“絶対的自我”と“限定的自我”ってのがあるそうです。

絶対的自我とは「たとえ健康でなくても、いろんなことがうまくいかなくても、生まれたことがそれだけで奇跡なのだから、このままで価値があるのだ。」という考えかた。

舞踏的な考えかたです。

いっぽう限定的自我は「障がいのある自分や、いろんなことがうまくいかないのは、すべて自分のせいだ。」という考えかた。

いまは、これが世界に満ち溢れている。日本人の好きな自己責任というやつです。

お金をコントロールできていると思う。税金もなにもかも、すべては自分のためと喜んで支払う。「世界を変えているのは自分なのだ。」ぐらいのつもりで税金を喜んで支払う。

そうすると「ひとつ成功を成し遂げた。」と無意識は受けとり自分は変わっていく。身の回りも変わっていくとか。

アトピーの原因はその人のこころの中に潜む。そこを改善すると治ったとか。

人はイメージを食べている。「豚肉を食べると気分が悪くなるんです。」その人のトラウマへと迫る。そうすると原因がわかるとか・・・

自己啓発本のつづきでした。

なんなんだろうこの胡散臭さは?セミナーの値段が100万もするのも異常です。

一時期、白虎社がこの方向へといって成功してたけど解散してしまった。インチキはいつかはダメになる。近道や反則はだめ。それは格好が悪いし世間が許さないのです。

自己啓発本は、数限りなくあって巷に溢れている。この現代、皆んなお金が欲しいし幸せになりたいので流行っています。

すべてがインチキというわけではないだろうが、何処かに胡散臭さが漂うのは、その本質をあらわしているのだと思ったりします。

自己啓発は、霊感商法や新興宗教と似ている。本当は、よくわからないことだから騙されやすい。

そしてつまるところ目的は、どれもお金だったりするのです。

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無意識は、若い頃にフロイトやユングに学びました。
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 11:45| ブログ?