誰よりも幸せでしたと、嫉妬されるべき人生。by Hikaru Utada.
一昨日は移動でした。バスが取れなかったので豪勢に新幹線です。“ぷらっとこだま”で、飲みものが付いて10,500円。なるべく経費の節約努力をします。
普通車が、ガラガラだったので一列回転させ合計六席を使って王様気分です。前の席に足をのせてシートを限界まで倒してほぼフルフラットです。
そういえば先日は、誕生日だったので『お風呂の王様』へと行きました。これ『王様のお風呂』だと意味が違ってきます。どちらが豪華なのか?
“お風呂の王様”なら、世界で一番広くて豪華なお風呂の中のお風呂という感じか。“王様のお風呂”ならアラブの王様のお風呂とかだからこれも豪華で広そう。ふっ、おんなじか。
昨日は、入院している母親のお見舞いへと行ってきました。転倒をしたとか。聞いたら「ふらっ。」として倒れてしまい骨折。
全身の骨が弱ってきて、ずいぶんと背中が丸くなって身長も低くなってきています。
しかし弱ってきているのは、骨だけで内臓などは大丈夫なようです。
気持ちと心は、まだまだ「ピンピンシャキッ」としています。息子を朝っぱらから大声で叱りつけるなど平気ですから。
いままで母親が何をしていて何をやってるかなど、あまり関心がありませんでした。
今年喜寿を迎えるにあたって、書いた文章を頼まれてまとめています。
とにかく生涯をかけて女性の地位向上のために、尽力をしてきたようです。女性議員を議会に送り出す活動も、ずーっとしていました。
いまだにこの国では男尊女卑がひどいです。この国の模範となるべき閣僚のなかに、女性が1人しかいないのが一目瞭然にそれを象徴しています。
しかもその人は、弱い立場である女性の代表というよりは、宰相に気に入られているひとという印象。
男勝りで強い人ではないと出てこれない。しかも男性に気に入られるとかの条件が必要だったり。これは社会全体でも同じなのか。
そんでそういう人を女性にアピールしそうなポジションに置いて、女性にも気を使ってます「いいでしょ。」と魂胆が見え見え。
まあいいか。母親をふくめて、きちんと女性の地位向上のために努力をされてるかたは沢山いるようですから。
さて母親ですが子どもの頃は、とにかく恐ろしくて“怖い眼鏡のおばはん”でした。
思春期の頃は、心配のかけ通しで近くの県立高校に行けないとわかった時は「研治は死んだ。」言うて泣かせて一週間も寝込ませました。
さんざん心配をかけてるので、いまからやれることはなるべくやろうと思っています。
親孝行のつもりはありません。
「子供っていうのは、3歳までで一生分の親孝行をしてるんだって。」by Takahiro Mori.
大人になってはじめて気づいたけれど、結構美人。