2019年04月29日

スピリッツ

千歳烏山の居酒屋、通称“安酒場”がなくなってしまいました。

駅前の再開発のせいだそうです。残念!

この店は、戌井君が探してきたところでして鉄割の練習のあとに通っていました。文字通り安いのです。

そんで、いろんな食べものをサービスしてくれます。頼んでないポテトサラダが出てきたりするので、喜びます。

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場末感漂う素敵な外観。オシャレとか小綺麗とは無縁です。

どの料理も美味しいのでお酒も進みます。まずはビールで乾杯。ここでは瓶ビールを飲みます。注いだリ注がれたりして、手酌が好きな人は放っておいて。

あんまりビールを飲むとお腹がふくれるので、次はレモン酎ハイを頼みます。

だいたい満員なのでがやがやと賑やかです。こちらも自然と大声になります。

このあたりで酔っ払ってきます。今日は、自転車だから酔っ払い運転は禁物。戌井君の秘密のアジトに泊めてもらいます。

さあ、路頭に迷う心配がなくなったところで本格的に呑みはじめます。

日本酒にいくか、はたまた焼酎か。と、南辻君がホッピーを頼むので便乗します。

ホッピーとは、ノンアルコールビールのような飲みものです。通称“外”。それを焼酎で割るのです。焼酎は通称“中”です。中身の中だな。

ここ安酒場のホッピーは中が異常に多いので呑兵衛にとって嬉しいかぎりです。

普通の店だと中と外でセットになっていてだいたい一緒に飲み終わるのですが、ここはホッピーを別に追加しなければいけないぐらいです。

一度、中と外を間違えて気づいたらストレートでぐいぐい飲んでてヘベレケになったことがあります。スピリッツなのでとことんまで雑味が一切ない無味無臭。

スピリッツは飲みやすさにかけてはとびきりです。飲みやすいので飲み過ぎて頭が痛くなったりするのです。

よく焼酎甲類は悪酔いするとか言いますが、飲み過ぎてしまうからです。

そんな安酒場ですが実は『百萬石』という立派な名前があると知ったのは結構経ってからでした。

だいたい安酒場って失礼な呼び方ですね。

片岡東洋先生のファンのママさんや相撲取りの名前で呼ばれてた女の子や、皆さん鉄割も観に来てくれていました。

木曜日が定休日だったので木曜は、飲まずに帰る日で寂しかったな。

しかし、再開発とかって本当に下らない。

オシャレとか小綺麗とか大好きな人向けにタワーマンションとか造って風情のかけらもない。なんだか嘘くさいのだよなあ。つくりものっぽい。

それで儲けてる人がいるから仕方ないのか。

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左が“外”で右が“中”。百萬石の中はこの倍ぐらい入ってました。
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 07:38| ブログ?