2019年06月01日

想像

子どもがバスを待っている列を襲うときに一番力の弱いのは、素手です。

これは、すぐに取り押さえられて捕まる。一緒に死ぬつもりは先ずないでしょう。

二番目は金属バットを振り回しながら近寄って行く。これは殺意があります。傷つけたいだけではない。そして自殺するつもりはどうか?

子どもを殴り倒した後に、金属バットで頭を叩く。痛いぞー。なかなか死ねない。そうこうするうちに警察が来て逮捕。

幸い亡くなった子はいなかったけれど、思い麻痺に悩む子が出て一生その十字架を背負って生きていく。

その次に柳刃包丁を両手に持って振り回しながら、近寄って行く・・・

その次が車に乗って行列に突っ込んでいく方法。一緒に死ぬつもりがエアバッグのお陰で死ねなかった。さあ、それからがたいへん。

何人も犠牲になってしまったから、マスコミの餌食になってそして死ぬまで刑務所。罪を償い続ける。

刑務所の生活は、規則正しくて栄養バランスの良い食事が出るのでなかなか死ねない。

安易に死刑にしてはいけないです。子どもを失った両親、家族のことを考えれば当たり前。生きて罪を償い続けます。

その次は火。

ガソリンをまず自分が被ります。それから走って行って子どもたちにガソリンをぶっかけて火をつける。これは酷い。完全なる道連れ。

しかし自分も辛い。全身火傷で顔も背中も指先から目鼻口耳、やけどし始めてから黒焦げになるまで時間がかかる。30分ぐらいはもがき苦しみながら燃えてるのか。

最後は喉から肺を大やけどして、ジ・エンド。自殺の中でもぶっちぎりの苦しさです。

ベトナムで自らの意思表示として焼身自殺をしたティック・クアン・ドック師は、最後まで結跏趺坐を崩さなかったとか。

息の続く限りお経を唱えて、呼吸して解き放たれる。この世の何もかもから。凄まじい・・・

さて、その次は出ました。その名も拳銃。これは結構冷静じゃないと狙いが定まらない。強い殺意もあるがその反面の冷静な心が必要。

このあいだの何とかいう男、名前なんて覚えたくもないですが気持ち悪さは彼と似てる。最後は自殺して動機は謎のまま。

そんで機関銃。機関銃を超えると大量殺人になってきます。死者が複数になってくる。

コロンバイン高校の悲劇では15人も亡くなっている。重軽傷者も24名。重い障害が残っていっそ死んでいたらと言う人も沢山いそう。

Wikipediaによると動機は不明。犯人が自殺したからだな。何もかもが憶測でしかなくなってしまう。

ここから先は武器商人の分野になってくるので、素人では無理です。

最終は核兵器ですが、これはもう国家レベルになってきますからこれもまた別のお話しです。

死者の数も10万人を超えてくるので、道連れというにはあまりにもな数なのです。

ヒロシマ・ナガサキでは何人の子どもが亡くなったのだろう。

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ベトナム臨済宗の僧侶・ティック・クアン・ドック師、享年66歳。
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2019年06月02日

想像力の翼

安部首相がアメリカ大統領に相撲をいつもと違うところで観せたとか。天皇の気持ちを考えたのか?いうてワイドショーが騒いでました。

何のためにそれをするのか?人のため?社会のため?自分のため?自分のパフォーマンスのため?

そのことをよく考えないとダメです。それは一国のリーダーも、一社のリーダーも同じです。

しかしリーダー自らが慣例を破ったのだから今度はそれを慣例にしてしまって、次から天皇もそこで観ればいいんですよ。

実は、前から観せるほうも観るほうも、それを欲していたそうなのだから。

喜ぶぞー。

それはさておき、仕事が来ました。嬉しいなあ。自分のやっているなりわいで人から必要とされる。こんなに嬉しいことはないです。

この世界には、生まれてから一度もお礼を言われたことがない人がいるのだそうです。重い障がいを生まれつき持っていて人の介護がないと生きていけない。

感謝するということはあっても、お礼を言われる生活は送れない・・・

生まれてから一度も働いたことがない。仕事をしたことがない。そんな人と付き合う時に自分はどう関われば良いのか?

相手が何をして欲しいのか?相手の立場になって考える。想像する。

ロシアの子どもがパイプの中に落ちた女の子を助ける為に、その細いパイプの中に勇敢に入っていくニュースをやってましたが「自分の妹だったらと想像したんだ。」インタビューに答えていました。

想像しよう 天国はない 簡単簡単

ただ空があるだけ 地獄なんてない

想像しよう みんなが今を生きている・・・

想像しよう 国境なんてない 簡単だよ

殺す理由も 死ぬ理由もなく 宗教もない

想像しよう みんなが平和に生きている・・・

夢だと言うかもしれないね

でも僕一人じゃない

いつかみんな仲間になって

世界は必ずひとつになる

想像しよう 何も持ってないって 出来るできる 欲張り飢えることもない 人はみんな兄弟なんだ

想像しよう 平等なんだって・・・

夢だと言うかもしれない

でも僕一人じゃない

いつかみんな仲間になって

世界は必ずひとつになる

"Imagine" Lyrics by John lennon.
Translation by Akihiro Oba, Kiyoshiro Imawano, Kumotaro Mukai.

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「ノーマリゼーションとは、もし自分がその立場になったらと想像する。そこから自然に導き出されてくる答えなのです。」by N.E.Bank Mikkelsen.
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2019年06月03日

現代の妖精

先日の『ブログ?』でたこ八郎さんのことを記したので少し調べてみたら面白い人ですね。

元フライ級日本チャンピオン。仙台育英高校出身だからそんなに勉強ができなかったわけではないのか。

記憶にあるのは、パンチドランカーになってからなのでフラフラといつも酔っ払ってるイメージです。「たこれしゅ。」と鶴太郎の物真似そのままの喋りで。

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copyright by TBC.

子どもの頃に泥の投げ合いをしていて、その泥が目に入って失明。そんなことがあるんだ。

すぐに治療すれば治ったけれど、貧乏だったので親に迷惑をかけたくないと黙っていたのだ。泣ける。

しかし片目が見えなくてプロボクサーになれるものなのか?と思ってたら、片目が見えないということを隠してプロテストを受けたのだとか。

片目が見えないのにプロボクサーになろうなんて・・・距離感がつかめないので、圧倒的に不利です。

“笹崎ボクシングジムに入門。左目の障害を隠し、視力表を丸暗記してプロテストに合格、プロボクサーとしてデビューした。

同ジム同期にはファイティング原田がいたが、フライ級の東日本新人王戦の準決勝で原田との同門対決となったため対戦を辞退している。

この辞退に関してたこの没後、原田は「他の人の前で何と言ったかは知らない。しかし自分の前では、ただの一度も恨み言は言わなかった」と語っている。” by Wikipedia.

かっこいいなあ。ファイティング原田さんとは、終生の友だったみたいです。

“1962年、第13代日本フライ級チャンピオンとなった。髪型を河童のように刈り込んだことから『河童の清作』と呼ばれた。

また、ノーガードで相手に打たせて相手が疲れたところでラッシュをかける戦術で、漫画『あしたのジョー』の主人公、矢吹丈のモデルになったとも言われている。

左眼が見えないハンデを相手に悟られないように、相手のパンチをかわさず打たれ続け、さらに挑発的な言葉を相手に投げかけ、相手が打ち疲れ戦意を喪失した後に反撃するファイトスタイルを用いた。

ファイティング原田は「どんなに打たれても倒れず、耳元で『効いてない効いてない』とささやき続けた。対戦相手にとってはそれが本当に怖かった」と語っている。

しかし、受けた頭部へのダメージによりパンチドランカーとなり引退。” by Wikipedia.

対戦成績41戦32勝(10KO)8敗1分。

そのあとタレントに転向したのか。由利徹さんの弟子だったのだな。皆んなに愛されて映画にテレビにとまさに引っ張りだこだった1985年7月、人気絶頂の時に海で溺れ死んだ。

「たこが海で死んだ。何にも悲しいことはない」by Tamori.

享年44歳。座右の銘は「迷惑かけてありがとう。」

Wikipediaを見ていたら、主語がすべて“たこ”で笑ってしまった。

本物の凄みを感じる。
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2019年06月04日

なりわい2

巷で事件が起こるたびにこんなものの評論家がいたのか。と驚きます。そういうのもひとつのなりわい。

なりわいでいうと“幇間”、太鼓持ちってのはたいへんな商売。

相手が喜ぶようなことばかり言って「よいしょ。」しまくって、お酒とご馳走を頂いてご祝儀も頂いてそれで食べていく。

だいぶん前に最後の幇間と言われた、悠玄亭玉介師匠の本を読みました。

その豊富な芸の知識は玄人も一目を置くほどで、いろんな歌舞伎役者や落語家や芸人の逸話が書いてあって興味深かった。

子どもの頃から本物に触れて声色なんかも上手で、でも落語家にも歌舞伎役者にもならずに太鼓持ちというなりわいを選ぶ。

教養人や知識人が集う席で、丁々発止の議論となることを幇間のあいだでは“修羅場”というらしいですが、そういう場でうまく立ち回るためにも豊富な知識と経験が必要。

やっぱり人間力なのだな。

さて、今でこそ芥川賞の候補に何度も名前が上がり、川端康成賞、野間文芸新人賞などを受賞している作家の戌井昭人ですが、若いときは就職しようと履歴書を書いたりしてました。

喰えないので思い余ったのだ、仕方がない。

後輩の大根田に見つかって「お前、ふざけるな!」いうて履歴書を破られて、お父さんにも「そんなことやめろ。」と止められて。

あのとき就職していたらいまの戌井君はなかったかも・・・

そんなことはないな。少し遠回りをしたかもしれないが、作家の道は歩んでいたような気がする。そうなる宿命だった。

しかし息子が就職しようとしたら「やめろ。」ととめる父親って素敵。

超絶サラブレッドの彼ですが血筋もさることながら、子どもの頃からこのお父さん・戌井祐一さんの常識破りな英才教育を受けて育ったからこその、いまでもあるのだと思います。

そんな戌井君ですが、先日の奥村君の引っ越しに手伝いに来てましたが途中で帰ってしまいました。

忙しいんだな。

部屋に帰って連載の続きを書かねばならない。しかし家でウンウン唸っていてもはかどらないことがあって、外をうろついている方が面白いことを思いついたりして。

奥村君の引っ越しを手伝うのも、頭の回路をシフトチェンジするためだったりするのかもしれない。

街をうろついていても電車に乗っていても常に連載のことを考えている。

実際はものを書いてその対価としてお金を頂くのだけど、一日中そのために費やしているので仕事をしてるようなもの。

その辺は、舞踏家も同じです。

実際の仕事は、からだを駆使してなんぼだけどその為に日々、阿保なことをやって馬鹿なことを考える。全ての時間をそのために費やしている。

作家と舞踏家では、仕事の量が全然違うのですが需要が雲泥の差なので仕方がないです。

需要が至るところにあって、供給もごろごろ転がっている作家というなりわい。競争も熾烈なのか。

需要が限りなくゼロに近くて、供給も限りなくゼロに近い舞踏というなりわい。たまに少ない仕事を取りあったりして反省したり。

需要をどうやってつくり出すのか?20代の頃からの大命題です。

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「頭のかたちがジャガイモみたいで面白い。だから見飽きないのよ。」秦宣子。photo by Masami Mori.
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2019年06月05日

深層心理

「SNSの世界とは、人の深層心理の世界なのだと思うんです。」by Haruki Murakami.

村上春樹さんのファンです。若い頃は“僕”という一人称が苦手だったのですが、一度最後まで読んだら面白くてびっくり。

アンチ村上春樹というように毛嫌いする人が多いけれど、最後まで読んだことがないのでは?と思ったり。

30歳でデビューしてそれから40年間、切れ目なくベストセラーを出し続ける。

朝早く起きて朝飯前に執筆を終わらしてその後は、走ったり泳いだり読書したり空想を巡らせたりとからだと心を遊ばせ続ける。

そんな爽やかな作家活動で、あんなに不思議な物語りが紡げるものなのか。人が死ぬのはしょっちゅうだし、怖ろしい殺し屋が出てきたりして相当なハードボイルド。

なのだけど、摩訶不思議な不思議なまるで夢のようなファンタジーでもある。

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海外でのほうが評価されている。Photo by Florent Dabadie.

そんなノーベル賞候補作家の村上さんが言うように、SNSと人間の深層心理というものは得体の知れなさでは似ているのかと思ったり。

人の深層心理で構成されるSNSの世界とは、どういうものなのか?

命なんて1ミリの価値もない、欲望にまみれ嘘と偽りに満ち満ちた世界。

ありとあらゆる物と事が、蜘蛛の巣のように乱れ飛ぶ世界。そこは人を自殺させ、連続殺人犯と知り合う可能性を秘める。

テレビは視覚的に世界と繋がる一方通行の世界だが、SNSはイメージで世界と繋がってリアルに人と出会えたりするインタラクティブ・双方向な世界。

見たいもの、求めているものと繋がれる。それは素晴らしいことだが、落とし穴であったりもする。

インドに行ったら何でもあるので「あなたの見たいものが見えます。」そう言われて行ったら、最初にお金ばかり見えてうんざりした。

開き直って楽しむ方向にシフトチェンジできれば良いのだが。世界と繋がる時に謙虚になるのか傲慢になるのかの差は大きい。

便利だけど安易で、簡単なようで奥がとても深い。本当と嘘の区別が難しくて出会い頭もあったりしてショックを受けたり。

面倒くさいのだけど、やり始めると面白くてどんどん抜けられなくなっていく。

人類を魅了するSNSという新しい世界。

ちなみに現在、SNSは『LINE』しかやっていません。LINEは連絡ツールに特化してるのがいいのです。

他は、なんというか会員限定というのが好きではないです。会員になったらこんな楽しいことがありますよ。

新しい人との出会いがあって、旧友との再会があったり。芸能人のフォロワーになって私生活の写真を見れたりしますよ・・・

一番の魅力は自分の生活の自慢ができること。こんなに美味しいものを食べてます。こんなに素敵なところにいます。楽しいことばっかりです。

「いいね。いいね。」

それって本当か?

人はしんどい時や苦しい時もある。そんな弱い部分も見せたりして、それを励ます投稿や本音のやりとりも一方にはあるのか・・・

そうやって考えるとSNSってのも結局は、その人自身の内容や中身がないと魅力がないのかもしれません。

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村上春樹さん(70)京都出身なのだな。はじめて知った。Photograph: Nobuyoshi Araki.
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2019年06月06日

完了

親友、奥村勲の引っ越しがだいたい終わりました。

吉祥寺から引っ越し先の小平の家へと荷物を運び込んでしばらくして、奥村君からSOSの応援要請。

ベッドが届くのでその動線を作りたいとか。了解。すぐに駆けつけます。

ちなみに新居は、田無の家から自転車で20分くらいです。

多摩湖遊歩道をずーっと走っていくと到着するとっても気持ちのいい道程です。しかも最近、異常に爽やかなのでより一層いい感じ。

外観はまだまだ手付かずですが、部屋の中は素敵に綺麗な部屋だったのがゴミ屋敷になっていてびっくり。仕事が朝から晩まであるので、片付ける時間が全然ないのだな。

ベッドが届く前に集中して片付けはじめます。

まずは玄関からベッドを置く和室の部屋までの動線を作ります。

とにかく要るものと要らないものとを分けて、ゴミも燃えないごみと燃えるゴミに分別します。

こういう時は要るのか要らないのか?どんなものでも聞くのが大切です。どんなにゴミに見えても、本人にとっては大事なものだったりするからです。

これは色んな所の片付けで経験済み。自分で判断せずにいちいち尋ねます。

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文学座の養成所時代か。左:小林成男、真ん中:戌井昭人、右:奥村勲。20代だな。シゲオはカッコイイ、戌井君は男前、奥村君は可愛い。

何とか動線を作ってベッドが到着。ダブルベッドでとても一人では組み立てられないような豪勢なものなので、もし一人だったら大変。

だいたいダブルベッドは、二人いるから必要になるもの。これからそうなるという夢も含めて、組み立てているような気がして気分は悪くない。

引っ越しは最初が肝心、なし崩し的に生活がはじまると掃除もままならなくなったりします。ベッドを置く前には掃除機をかけてとかとか。

仕事が休みだとかで連日出動、グイグイ片付けていい感じ。猫部屋のマットも敷いてキャットタワーも組み立てて、ほぼ完成という感じで終了。

あとは仕事終わりにシコシコとやれば何とかなるでしょう。良かった。

しっかし4階で見晴らしがいいので気持ちがいい。田無ものどかでいい所だけど、小平や萩山ぐらいまでいくと高い建物が無くなってよりのどか。

窓を開けるといい風が入ってくるので、これで風向きが変わって役者でどんどん売れていけばいいのになあ。と思いました。

これから生活環境もガラリと変わっていくでしょう。

運もどんどん変わっていくことを願います。

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レニー・クラビッツの貴重な生サイン入りアルバムをもらった。ファンなので女房にプレゼント。
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 08:50| ブログ?

2019年06月07日

くるま5

車がまた暴走しました。

運転していた旦那さんと、助手席にいた奥さまが亡くなっているので原因が不明です。

わからないから憶測するしかない。

奥さまは、シートベルトを外してダッシュボードの下へ入った状態で亡くなっていたとか。

何をしようとしてたのか?

女房は「絶対に落ちた缶かんを拾おうとしてた思う。」言うてます。これは笑いごとではなくて事実、師匠はそれで怪我をしています。

園子温監督の『部屋』の撮影中に送り迎えをしてた当時のマネージャー南場尚が、缶コーヒーをダッシュボードに置いててそれが落下。

その缶がブレーキの奥に入り込んでブレーキが効かずに激突、麿さんは額を縫う怪我をしてしまった。

むむ、事故はしたけど麿さんは無事だったのか。怪我をしたのは撮影中か。

今回は、猛スピードで交差点に突っ込んでいるから違うな。アクセルを踏み込み続けないと無理なことなので。

アクセルから足が離れなくなったのだな。何故か?足がつった。熱中症で足が硬直してしまった。

そんで奥さんが足をどけようとしたけれど無理でそのまま激突。うーむ。俺が旦那ならサイドブレーキを引いて無理やり止まらせる。

意識がなかったのでは?と毎日新聞は書いてるようですが、気絶しただけではアクセルを踏み込むほどの圧力が出ないのではないのか。

最近、異様に事故が多いように思うのは気のせい?

もしかしたら、本当に暴走してたりして。車が言うことを聞かなくなってきている。一応、電気で動く時点で生きものですから。

最近の車は頭が良いからたまに自分で判断してたりして、その判断が間違っていたりして。

運転手は何もしてないのに急に発進したり、急にバックしたり。今回のように急に暴走を始めたり・・・

パソコンもたまに言うことを聞かなくなる。カーネルパニックなんていうパソコンの暴走もある。もしも運転中に車がカーネルパニックを起こしていたら。

怖いなあ。

ひょっとしたら、車の叛逆?

まだまだ序の口だけど、車と人類の長い戦いの始まりだったりして。

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とにかくオートマティックをやめて、すべてマニュアル車にしたほうが良い。
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2019年06月08日

you too

やっと、梅雨らしくなってきました。

しかし梅雨も季節の風情があるものではなくて、局地的な豪雨に変わってきています。今も広島に土砂災害の警報が出ているとか。

地球の温暖化で世界中の海水の高さが上がってきている。北極の氷山が溶けてるのだな。

世界各地で異常気象が起こっています。異常気象の原因は様々考えられていますが、一番の原因は人類です。

冷房を使いすぎている。百貨店なんか冷やしすぎ。だだっ広いフロアーを冷やすためにどれぐらいの熱気を外へ放出しているのか?

地下鉄も冷やしすぎで、寒いぐらい。その分、外へとどれぐらいの熱気を放出しているのか?

熱中症対策で国が冷房の使用を推奨していますが、室内が冷える代わりに室外を暑くしているのだと自覚するべきです。

夏場に室外機の前にいたら地獄です。熱風地獄です。そんなものを日本中の家が一斉に使い始めたら・・・

「外が暑くなろうが知ったことではない。」という自分のことしか考えていない自分勝手な感じがして、好きではないです。

まずは窓を開ける。それだけで室温は下がります。「風がないなあ。」その次に扇風機を使う。

扇風機はずーっと当たっていると低体温症になるぐらいに、体温を下げるのには適しています。兄弟子の村松卓矢は、それで死にかけています。

あとは車だな。排気ガスの問題もあるけれど、熱の放出でいえば冷房よりも強力。夏場に車のボンネットとか触ったら火傷します。

目玉焼きとかなら作れるぐらいの熱を放出し続けている。そんなものが地球上には約13億台走っている。(JMMA-一般社団法人自動車工業会)

アスファルトも夏場は大変なことになっています。裸足だと到底歩けない。大駱駝艦にいた頃、夏に外で裸足でやるイベントがあったけれど足の裏を火傷した。

昼間たっぷりと熱を吸って夜中、熱を放出し続けるアスファルトジャングル。

地球の気温の変化は、約10万年単位ぐらいで自然に行われていた。それが人類によるための気温の変化は、非常に短期間で起こっている。

地球がその変化に対応できないでいる。誰かが言ってましたが、いま地球は風邪を引いているような状態だとか。熱が出ている。

その風邪を治そうと色々と対処をしてるのだな。

人も自然の一部なのだとしたら、その人類がまるで地球のがん細胞のように環境を破壊して行くのはあらかじめプログラムされてたことなのかもしれません。

そうやって考えると地球上で起こるすべてのことが、宇宙にとっては自然なことなのかもしれないと思ったり。

そんで地球は、滅亡して無に還っていく。しかし宇宙にとっては、そんなことどうでもいい。

どうでもいい、ほんのちっぽけなこと。

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この青い地球は誰のもの? 「地球の全体像を最も詳しく捉えた圧巻の写真。着色はしていない。2002年、科学者らが数千枚の衛星写真を貼り合わせて作成した。」by BUSINESS INSIDER JAPAN. photo by NASA.
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 08:30| ブログ?

2019年06月09日

右と左

米軍基地、辺野古移設問題の意見広告が毎日新聞の見開きにでかでかと出されていました。

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県民の72パーセントが反対しているとか。

毎日に出ているということは、朝日新聞にも出ているのだろうな。と、思っていたけれどいま確かめたら出ていなかった。

読売新聞にも出ていなかった。サンケイは自民党の太鼓持ち新聞なので、そんな広告が出ることはあり得ないでしょう。聖教新聞はどうなのか?公明党だからないか。

赤旗新聞には出ているのか?共産党は独立独歩だから群れるようなことはしないのか。

米軍基地の問題は、根っこが深いのでここでとやかく記しても仕方がないです。

ただ相手の立場になってものを考えるという時に、どうしても弱者側に立って考えたい気持ちが出てきます。

しかしこの『ブログ?』は政治的なことは記さないように気をつけています。それは、芸者ごときが天下国家のことをとやかく言うな。という自分への戒めからです。

井上ひさしさんは、日本のありとあらゆる新聞を取り寄せて毎朝、目を通すのが日課だったとか。

もちろん作品作りのアイデア探しが第一だったろうけれど、色んな記事や意見に目を通して、国の動向を見張り続けるということもあったと思う。

右の翼も左の翼もどちらもないと、うまく飛べない。これは子どもでもわかる当たり前のこと。

当たり前ですが、その当たり前のことが時としてわからなくなるのが人類なのです。

右翼だけでは、戦前の日本のようになって無謀な戦争へと突き進んで犠牲者が大量に出て墜落して終わり。

左翼だけになっても中国やソビエトやカンボジアのようになって、大虐殺が起こったりしてしまう。中国はまだ飛び続けていますが。

ちなみに世界で一番人を殺している指導者は、毛沢東です。

二番目はスターリン。毛沢東やスターリンに比べるとヒットラーが霞みます。

しかし、勝てば官軍。

どれだけ非道なことをして残虐行為をして反対勢力や知識人を粛清していようが、為政者になってしまえば誰も何も言えなくなる。

それはさておき、世の中はバランスが大切。

片寄ってしまうと、とても危険なのです。

そして、どっちでもいいじゃないか。という醒めて見つめる冷静な心が必要なのです。

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18,663人の賛同者のうち14,240人の名前が誌上に出ていた。
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 09:54| ブログ?

2019年06月10日

無能の人

無敵の人とかいうのがネット社会で流布しているようです。

社会から爪弾きになった人が自分をどんどん追い込んで失うものがないと思いこみ、人の命も自分の命もどうでも良くなる状態だとか。

社会が敵になってしまう。どうしてそうなってしまったのか?

自分のせい。というのがいまの世の中の大多数の考え方、自己責任というやつです。そうなってしまったのは自分が悪い。

そんな考え方でいいのか?自分のせいと大人たちが突き放して無視したせいで、その代償として幼い命が狙われて奪われる。

恨みつらみの矛先がより弱い者へと向けられる。恐ろしいことだけどこのままでは、これからまだまだ同じような事件は起こると思います。

追い込まれて魔に呑み込まれてしまう前に助け出さなければならない。加害者になる前になんとかしなければならない。

けれど、いま日本中に人と人との繋がりが切れてしまっている人が沢山いる。潜在的な予備軍はどれぐらいいるのか?

敵と見なすのがそもそも間違っている。自分と社会を分けてしまっている。しかしそう感じさせてしまう社会も確かに存在する。

もっと何もかも無くす。力を無くす。無力の人になればいいのです。きっと力を貸してくれる人があらわれます。

皆んな格好をつけすぎ、人の目を気にしすぎなのです。

もっと無能の人になればいいのです。少なくともいまより楽になるし優しくもなれると思います。

力を抜く、何もかも放り投げ出す。馬鹿にされても蔑まれてもいいではないか。笑いたい奴は笑わせておけ。

もっと無力になれ。力を抜け。もっと諦めろ。頑張って頑張るな。

それは、とても舞踏的な考え方なのですが、いまの社会は正反対の指針しか示さない。

頑張れ、もっと頑張れ。うまくいかないのは自分のせい。爪弾きになっているのは自分が悪い。人のせいにするな。社会のせいにするな。努力が足りない、etc..etc...

自分自分、すべて自分。本当か?本当にそうか?

人を頼ったり弱いところを見せたり甘えたりしてもいいのではないのか。それを許容できないような心の狭いいまの日本。

「迷惑かけてありがとう。」

たこ八郎さんの座右の銘を胸に刻みたい。

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元祖『無能の人』作者、つげ義春。photo by Junsuke Takimoto.
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2019年06月11日

隣人

最近、気付いたら川崎に住んでいた51歳の男のことを考えています。

ほぼ同い年なので、他人事とは思えないところがあったりするけれど、想像を絶するところもあったり。

51年間の人生で写真が一枚しか無いということがどういうことなのか?そんなことがあっていいのだろうか?

いいわけがない。

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たった一枚の写真。どこにでもいそうな男の子が、40年間で殺人鬼に変貌を遂げてしまった。photo by Google.

何故そんなことになってしまったのか?考えています。

想像しています。

両親が自分の子どもの写真撮影をしなかった。何故か?

離婚とかでバタバタしててそれどころではなかった。愛情がなかった。撮りたいと思う存在ではなかった。

両親に一枚も写真を撮ってもらえなかった。何故か?

可愛げがなかった。愛されていなかった。

友だちに写真を撮ってもらうこともなかった。先生にも撮ってもらえなかった。

一緒に住んでいる伯父夫婦にも撮ってもらえなかった。

何故か?

「ほとんどの犯罪は三つの不足によって起こります。」by ノルウェー法務省官僚。

幼児期の愛情不足、生育期の教育不足、成人してからの経済的余裕の不足。このいずれか、またはこれらが積み重なって犯罪は起こるのです。

川崎の男は、完全に幼児期の愛情不足です。51年の人生で、一枚しか写真が残っていないのが如実にそのことを証明しています。

中学までしか行っていないようだから、生育期の教育不足も少し当てはまる。

定職につかずにほぼ、引き篭もり状態だったようだから経済的な余裕はあった。伯父夫婦の小遣いで生きていたとか。

中学卒業から約40年間、ほとんど誰とも没交渉で私生活が謎のまま。憶測が憶測を呼んでいるけれど想像の域を出ない。

親代わりだった伯父夫婦は事件の直前、国家に頼ろうとしたけれど未然に事件を防げなかった。

日本は“魔”を生んでしまった。このままでは、これからも生み出し続けるでしょう。

そしてその魔ものは、隣に住んでいるかもしれません。

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『魔もの』で検索したら出てきた。愛がなかったのだけれど、ユーモアも足りなかった。『笑い』は何もかもを救ったりする大切なものなのです。
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 06:55| ブログ?

2019年06月12日

引き篭もりについて

うつ病は太陽の光を当てるとすぐに治ります。脳はからだの状況で幸せかそうじゃないか決めるからです。とにかく外に連れ出す。

何でもいいから外に連れ出す。無理やりでもいいです。引き摺り出す。もしも押してダメなら引いてみましょう。

何度も記していますが、身近に引き篭もりがいたら一緒に悩んだりしては絶対にダメです。

説得したり、かまったりしてもいけません。説教なんて火に油を注ぐようなもんです。

先ずは放っておく。3日もあれば大体のことは時間が解決してくれます。

一週間を過ぎたら、これはもう放ってはおけないですね。

先ずはお坊さんを呼ぶ。例えば、うちは真言宗なので盛大に真言を上げてもらう。

キリスト教ならパイプオルガンとか用意して盛大にやってもらって、無宗教だったら適当にやって。ドリフターズを呼んでお坊さんのコントをやってもらうのもいいか。

お金持ちなので費用は幾らかかっても構いません。

その次は、神主を呼んでお祓いをしてもらう。陰陽師も呼んで悪霊退散の儀式をしてもらう。この際だからイタコも呼んで降霊もしてもらって。

韓国から泣き女も呼ぼう。「アイゴー!」言うて盛大に泣いてもらう。周りがもらい泣きしたりして、引き篭もりももらい泣きしたりして。

この辺りから外の様子が気になって気になって仕方がない。とにかく外がうるさいので落ち込めない。

クライマックスは『渋さ知らズオーケストラ』をフルバージョンで呼んで乱痴気騒ぎをしてもらう。


近所にはあらかじめ苦情が出ないように、挨拶に行って。差し入れはもちろん、虎屋の羊羹。

飲み放題でどんちゃん騒ぎをして、歌って踊ってあちこちで乱闘が起こったりして。

女性舞踏家も呼んでストリップを見せる。料金は男性10,000円で女性は3,000円で良いか。照明家も呼んで渋さはビッグバンドだからひとりえーと・・・

なんの話でしたっけ。あっ、そうそう引き篭もり。

外が楽しそうでそんでうるさくてうるさくて気になって気になって頭が爆発しそうになって部屋の中でウロウロして。

なんかもう自然にリズムに乗っててわけわからんようになってどうでもよくなって、気付いたら外に出て皆んなと一緒に騒いでて。

演奏終わって、拍手して口笛吹き鳴らしたりしてたらアンコールが始まって、その晩は皆んなで騒ぎまくったとか。

えーっと、なんの話でしたっけ・・・

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元祖、引き篭もりアマテラス。周りの神々が爆笑している。真ん中が元祖、ストリッパーアメノウズメ。春斎年昌画 1887年。photo by Google.
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2019年06月13日

One Love

8年前にノルウェーで大量殺人があったと、ある冊子を読んで知りました。

東日本大震災で大混乱していた時期だったから覚えていないのか。

"2011年7月22日、アンネシュ・ブレイビク受刑者は、オスロ中心地にある政府庁舎を爆破し8人の命を奪った後、オスロから離れたウトヤ島で労働党の青年部の関係者69人を銃で殺害した。

殺害された合計77人のうち、ウトヤ島では20歳以下の若者が多くを占めた。” by Newsweek Japan.

77人・・・知らなかった。

“なお、単独犯行であることが確定した時点で韓国、禹範坤(ウ・ポムゴン、1982年に57人以上を殺害した)の人数を抜き、世界最多の短時間大量殺人犯になると言われている。” by Wikipedia.

ブレイビクには、ノルウェーでの最高刑禁錮21年が言い渡された。

21年?!77人を殺して21年の刑。軽くないか?近年、犯罪への厳罰化が進んでいる日本からすると考えられない。

ノルウェーは死刑がなく犯罪を犯したから相当の苦痛を与えるいわゆる“懲らしめ”ではなく、その後をどう悔い改めて生きていくかに重点を置く寛容化政策なのだとか。

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出廷したブレイビク受刑者 Lise Asreud/NTB scanpix/ REUTERS, 2016.

「ひとりの人間がこれだけの憎悪をみせることができたのです。私たちが共にどれだけ大きな愛情をみせることができるか、考えてみてください。」by ヘッレ・ガンネスタス ノルウェー労働党青年部党員のツイートより。

また、被害者の遺族が子どもたちを探すその場所にブレイビクの母親が花を持って訪れた時には、被害者の親たちが彼女を囲み「あなたが一番つらいね。」と言って抱き合って泣いたのだとか。

そんなことが一体全体、可能なのか?

信じられないおとぎ話のようだけれど、現実にこの日本と地続きの地球上で起こっていることなのです。

そしてこれはヒューマニズムから選択されていることではなくて、犯罪が少なくなるという実際的な面から行われている政策なのだそうです。

憎悪に憎悪で応えても更なる憎悪を生むだけで、何の解決にもならない。

その通りです。

耳を切って鼻を削いで目をくりぬいて、磔にしろとか記していた自分を恥ずかしく思います。ごめんなさい。

吉村昭さんの『破獄』を読んで厳罰は逆効果だということに感動していたはずなのに、わかっていなかったのだな。反省。

この話を聞いて信じられないとか考えられないと思ってしまった人は、もしかしたら日本国内の既成概念に頭をやられているのかもしれません。

どこかで止めなければいけない憎しみの連鎖。

事件発生から終息に至るまでの72分間をワンカットで撮影した映画『ウトヤ島、7月22日』予告編。
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2019年06月14日

解禁

今年の3月5日、やっと液体ミルクが発売になりました。すでに予想をはるかに超える売れ行きだとか。

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こちら、グリコと明治。

解禁になっていた世界各国から遅れること10年。長く日本では禁止されていたのです。

何故か?

自民党の政治家たちが難色を示していた。

何故か?

“2009年に日本乳業協会が早期の基準作りを要望したのに、厚労省や消費者庁は10年近くも基準作りをサボってきた。

ところが、2016年の熊本地震で、フィンランドからの援助物資として無償配布された同国製液体ミルクがたくさんの母子を救った。

どうして日本には液体ミルクがないのかとの批判が高まり、慌てた政府が昨年8月に基準を作った結果、やっと国内での製造・販売が解禁になったというわけだ。

ただ、液体ミルクの基準作りが10年間もサボタージュされたのは、官僚だけに責任があるとは言えない。

「女性活躍」を口にしながら、本心では母親は家にいて、子供が3歳くらいまでは育児に専念すべきと考える与党政治家の責任も大きいのではないか?

こうした伝統的な家族観を重んじる政治家の意向が行政に反映し、液体ミルクの基準作りが先延ばしにされてきたと、私は考えている。” by 古賀茂明(こが・しげあき、元経済産業省官僚。)

これは、見方を変えると「液体ミルクが発売されることで女性の育児負担が楽になって、女性が社会で活躍するのが嫌だった。」とも取れる自民党議員の考えかたです。

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こちら外国製。フィンランドか?パッケージがおしゃれ。

熊本地震の時に液体ミルクの利便性に誰もが驚愕した。

それはそうです。粉ミルクだとお湯を沸かして、人肌まで「ふー、ふー」冷ましてそれから熱湯で殺菌したシェーカーで混ぜてとかとても手間がかかる。

それを子育てしながら毎回毎回やるなんて負担が大きすぎる。赤ん坊は、夜なんて何度も起きるからその度にお湯を沸かして・・・大変です。

それが出来ている状態です。これは超便利。子育てしているときは、粉ミルクで作ってましたが本当に面倒でした。

作り置きもできないので毎度その作業をしなければならない。母乳が出ればいいけれど男なので如何ともし難かった。女性でも母乳の出が少ない人や出ない人もいる。

だいたい、被災地だったら水が非常に貴重になるので粉ミルクだと用を足さないことが多いのです。

では、どうすれば良いというのか?

誰がどう考えても良いものが、クソ下らない理由で妨害される。足の引っ張り合いは政治家の常だけど本当に勘弁して欲しいのです。

政治家というのは、ほとんどが信用ならない存在だということは今は誰もが思っていることだけど、本当は尊敬される存在のはず。

「世のため人のために良いことをやって下さい。」とはこの際、言いません。

せめて、頑張っている人たちの足を引っ張ることだけは、やめて下さい。

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いまだに『母乳神話』というのが存在するようです。頭が固くて常識にがんじがらめになった保守的な人が多い。
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2019年06月15日

Mother ship

東京での用事が長引いているので、6月末の都志金粉ショーは延期します。

というか企画自体をもう一度しっかりと見直します。

儲けようとはしないけれど、損はしないように考えます。どうすれば赤字にならないか?これ以上借金が増えないか?

考えます。

さて、もう少ししたら師、麿赤兒に会いに行くのでいまから楽しみです。

稽古場公演があるので観に行った時に師匠にご挨拶します。

作品も楽しみだけど、やっぱり麿さんに会うのが一番の目的だったりします。

グレイシー一族が試合の度に世界中から集結するのは、グレイシー柔術のパイオニア、総帥・エリオ・グレイシーに会うためなのと同じ。

何処かの大使とか偉い方や、テレビでよくお見かけするような芸能人や有名人が来ているので順番的には最後の方です。

もちろん公演が終わって皆さんが帰られてからです。

もう少し有名になれば・・・メキシコの1,200人入る大劇場でソロを踊って来たくらいではまだまだ。メキシコから勲章を授与されるぐらいになれば開演前に麿さんと話しが出来ます。

そのぐらいの人になると受付とか開場とか関係ないから、例えば開演の2時間前に行けば2時間のあいだ麿さんと話せます。

何処かでランチをしたり、コーヒーを飲んだり。

話せるというかほとんど麿さんが喋っているので、こちらはそれを面白おかしく聞けばいいだけです。舞踏家の饒舌です。

なのだけど、あのぐらいの年代の芸術家は言葉に対して真剣勝負みたいなところがあるので油断していると窘められたり、叱られたり怒られたり怒鳴られたりするので気が抜けません。

昔は、ほんとうに怖かった。一時期は火に似てるなあ。と思っていた時もある。怖がらずに一緒に遊べば楽しいのだけど、気を抜いてると火傷したりひどい時は焼き殺されたり。

怖がるのが一番面白くない。力を抜いて一緒に遊んでもらうのです。

さて壺中天公演です。

作品は高桑晶子振付演出のタイトルがえーと、なんだっけ。ふざけて力が抜けた感じのひらがなで・・・そうそう『ぼたのおかみ』。

高桑は、現在大駱駝艦では女性ダンサーのナンバー2です。手足がスラリと長く美人だけど、とってもヘンテコな世界観を持っているので笑えそう。相方、鉾久奈緒美もいるので期待が高まる。いかが相成るか。

乞うご期待。

大駱駝艦舞踏公演『ぼたのおかみ』
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今、見たら全日完売御礼だった。素晴らしい。
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2019年06月16日

No more war

映画『主戦場』がヒットしているとかで観にいって来ました。

慰安婦問題を扱ったドキュメンタリーで、監督は日系のアメリカ人。

緻密に調べていて、いままで知っているようで知らないことが色々とわかりました。

わかったけれど知らなくてもよかったかなあ。とも思ったりしています。

戦争という異常な状況で行われた数々の不条理のひとつである性暴力の問題。

自ら兵士として従軍していた武田泰淳の体験談で、周りを日本兵が取り囲んで中国人親子の息子に母親を無理やり強姦させる話があったけれど読むだけで暗い気分になった。

でもそれが戦争。戦争は、時として人を変えてしまう。

色んな方々がインタビューを受けていましたが、説得力のある人とそうではない人が一目瞭然だった。

話し方だけで「この人は人格者だなあ。」とわかってしまう不思議。 

感情的になって思い込みで話している人と、きちんとした裏付けをもとに冷静に話している人。差別と偏見に満ちていて、妄信にも近いそのことに何の疑いも持っていない人。

まるでものごとをわかっていない無知な方が、なんとかいう団体の偉い人だったのが笑えた。

一番説得力があったのは元日本兵のおじいさんでした。聞いた話とか調べたことではない体験談。

色々とごちゃごちゃとヒステリックにやかましかったけれどもなんだかなあ。とすっきりとしない気分で劇場をあとにしました。

だいたい論争というのが好きではないです。自分の主義主張を通したいだけだったり、相手を論破することが目的だったりするからです。

永遠に平行線を辿る議論。

当事者である、元従軍慰安婦のおばあさんが言っていた「憎いのは罪であって、人ではない。」という言葉に心で深く頷いた。

イランとアメリカがきな臭い感じになってきていますが、巻き込まれないようにして欲しいです。

殺し合いをするのは勝手ですが、罪のない子どもたちを殺す手助けはしたくはありません。

従軍慰安婦問題も南京大虐殺問題も、とにかく戦争がなければ起こらなかったこと。これだけは確かなのです。

憎いのは戦争であって、人ではない。

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顔をアップにするインタビュー映像が効を奏していた。
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2019年06月17日

1000000アクセス

このあいだはヒヤッとしました。

この頃毎朝、新聞を読んでいます。

新聞は一紙も取っていません。新聞を取るというのは、お金持ちのやることだと思っています。実際高い。それを毎朝毎朝なんて。

こちらは朝一番にコンビニに行き、面白そうな一面の新聞を買います。作品創りのアイデア探しや『ブログ?』の種探しであったりもするけれど、一番は単なる好奇心。

もちろん面白そうな記事がなければ買いません。

朝日であったり東京新聞であったり毎日であったり日本経済新聞であったり、読売や産経も買います。

それぞれ論調や見方が違うので刺激的です。内容的にも全く違うので面白い。同じ左派であっても朝日と東京新聞では言ってることが違ったり。

そして人の不幸は蜜の味とも言われますが、三面記事も興味深く読みます。

それはさておきある朝、朝日新聞を買って読んでいたら“一人で死ね”論争という記事が目に入ってきた。

出掛ける用事があって詳しく記事を読めなかったので妄想が広がる。

先日の『ブログ?』で感情的になって「一人で死ね。」言うて記してワイフにはデリケートなことやから。と窘められていました。

もしかしてそれが原因だったらどうしようか。とか考えはじめたら親父からラインで写真が送られてきます。それが毎日新聞の記事で。

もしかして毎日でも問題になってるのか?「サーッ」と頭から血が抜けていきます。

カメラマンの森くんからメールがあったので、このアドレスも教えたのだけど社会的に敏感なセンスを持つ森くんだから「良いわあー。」言うてフェイスブックで拡散。

それをどこかの誰かがツィッターで呟いてたちまち拡散。

これは笑い話ではなくてダンサーの入出杏奈さんは、ツィートがある日何万アクセスにもなっててびっくりしたとか。ひょんなきっかけで何がどうなるかわからないSNSの世界。

もしもそうならば麿さんは喜ぶだろうなあ。とか想像したり。「何でもいいから有名になれ。」は誰かの言葉だった。

いまにもお袋から電話があって「あんた、大丈夫か?」とか言われそうでドキドキ。

念のため、念のためそんなことがあるはずはないけれど、一応アクセス解析を見ておこうとチェック。

これは、夢でほんとうに何百万アクセスとかなってるのを見たことがあります。悪夢。

いつもの通りの500アクセス前後で訪問者数も100人前後で良かったあ。と安心。

アクセス数が増えるのはもちろん嬉しいけれど、ネガティブなことで話題になるのは避けたい。

そして、大勢の人たちと同じようなことを感じた自分を舞踏家として恥ずかしく思った。人と違うことをしてなんぼのなりわいなのに。

恥ずかしく思って反省したけれど削除したりはしない。嘘ではなくその時に本当に思ったことだから。

言葉というのは、時として信じられないような力を持ちます。

言葉とは“呪文”だからです。

うまく使えばいい影響を与えることができるが、逆もまたあることを肝に命じておかなければならないのです。

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こちら東京新聞。朝日新聞に“ひきこもり”ではなくて“家庭内生活者”と変えたらどうかと投稿をしている人がいた。どうでしょう?
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2019年06月18日

壺の中へ

昨日は、後輩・高桑晶子作品『ぼたのおかみ』を拝見しに『壺中天』へといって来ました。

爽やかな天気の中、自転車で一路吉祥寺へと向かいます。ラクダカン時代に何千回と通った道を走ります。

途中、終演後に弟弟子松田篤史と飲もうとハイボールとビールとチュウハイを購入。

壺中天へといくと既に開場しています。

大番頭、田村一行がドアマンをやっていたので挨拶します。いつもの席を客入れのいま色々なところで活躍している後輩、小田直哉が取ってくれていて感謝。

初日なので、暗転してもドアが開いているトラブルなどもありながら開演。

音楽家、築山建一郎の音楽が舞台を盛り上げます。

建一郎の音楽はとにかく踊らせてくれるので頼もしい。今回も格好良かったり渋かったり可愛かったり感動的だったりと流石の腕前でした。

高桑の安定の存在感と鉾久奈緒美のダンスマスターリードであっという間にフィナーレです。

「ん?」短くないか。スマホの電源を入れると21時07分だった。

20時開演で、5分ぐらい押していたからほぼ1時間か。ダンサーが7人も出ていたので物足りない感じがした。

高桑とその他、というような編成だったのでもったいないなあ。とも思いました。出演者を活かすも殺すも座長次第。今回は高桑なので力及ばずか。

もちろん、外部に公開して好評価がもらえるぐらいは十分面白くて一定以上のレベルはいっているのだけど、そんな安定したものを観に来たわけではないので少し残念。

高桑と鉾久の気の狂った掛け合いを観たかったなあ。変な間で展開される理解不能の掛け合い。

しかしあれは、麿さんがやらせてたことなので高桑自体にはそんな要素はないのだと納得。

終演後に大駱駝艦艦長、麿赤兒に挨拶して、プロデューサーの新船洋子女史に挨拶します。クマさんこと篠原勝之さんが来ていたので麿さんと話すのは遠慮して稽古場へ。

兄弟子、村松卓矢と久しぶりに話します。今回は照明を担当していて流石の美的センスでした。村松君とは付き合いが長いので一瞬で、あの頃に戻れます。

それもこれもお互い、いまだに現役で闘っているからですが。

松っちゃんは、音響を担当していました。

スタッフをダンサーが務めるのも稽古場公演の特徴です。下手な音響・照明よりもダンサーがやったほうが踊りのことがわかっているので呼吸やリズム、テンポを合わせることができて良いのです。

そういえばとうとう松田篤史が作品を創るようです。ずーっと麿さんに作品をつくれつくれと言われていたので重い腰を上げたのだな。

壺中天の最終兵器の登場、楽しみです。

女性トップダンサー、我妻恵美子や出演していた鉾久と文学座からラクダカンというエリートコースを歩んでいる平野大樹と終電まで飲んで、楽しく笑って時に真剣に論争して面白かったなあ。

壺中天に泊まるつもりだったけれど遠慮して帰宅。

淋しいけれど、もうここは俺のいるところではないのでした。

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メキシコから尼さん修行中の横尾咲子ちゃんが観に来ていました。鉾久とお茶の水女子大学先輩後輩のツーショット。
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2019年06月19日

近況

昨日は娘の運動会でした。

お祭りなので朝からウキウキします。学校が近くなって音楽が聞こえてくるとワクワクします。

競技の中で一番感動するのは、やっぱり長距離走です。

距離が長いので露出が多いというのもありますが、ゆっくりと走るのでその人の姿がよく見えるのです。先日の高桑公演でも良いなあ。と思ったのはゆっくりとした振り付けでした。

そして若者が頑張っている姿というのは、それだけでも感動します。長距離は自分との闘いという趣が強い。

速いとか遅いとか関係なく、それぞれが全力を尽くして自分と闘っている姿が素敵なのです。

運動会の主役は足が速い人たち。足が速いというのはそれだけで格好がいい。娘はそんなに足が速くないので運動会では主役ではない。

主役ではないのだけど、親は自分の子どもしか見ていなかったりする。自分以外の子どもばかり見ているのは、気持ち悪いけれど。

昨日は平日だったので、男親がほとんどいなかった。いても怪しげな自由業っぽい人。かくいう自分もそうですが。

男が少ないので何かがあった時を想定して、自主的に対策を考えます。

もしも、こんなに人が多いところで銃を乱射されたらひとたまりもないと想像したり。しかし日本は銃社会ではないので、想像としては包丁を振り回している男。

傘があったのであれでしばくしかない。イメージしたら包丁よりも長いので大丈夫そう。

歓声が悲鳴に変わらないように願います。でも、歯には歯を目には目をではきりがないので、非暴力が一番なのだが・・・

最近、やたらと『防犯カメラ設置』という貼り紙を見かけますが嫌だなあ。人が人を信用できない社会。

ミッシェル・フーコーがその著書『監獄の誕生』でいうところの監視型社会、“パノプティコン”に日本という国はなろうとしている。姿の見えない誰かに常に監視されている社会。

それはさておき最近、本当に爽やかです。昨日も梅雨の合間の晴れで初夏の陽気。

暑いのだけど風があって、汗をかくほどではない絶好の行楽日和でした。

最近、なんだか去年の今頃の東京の天気とか雰囲気とか記憶がごっそりと抜け落ちていて、どうしてだろう?と考えていたのですがやっと理由がわかりました。

淡路島に戻りはじめた頃なのでした。あれから一年、状況はあまり変わっていないですが何とか頑張って参ります。

そんで今日は、東京から淡路島へと移動です。

まずは川西へ寄って両親の顔を見て来ます。母親が明日、退院するようなのでちょうど良かった、色々と手伝って復帰の手助けをします。

それから五色町都志へと帰ります。

庭の雑草が心配だなあ。

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運動会の主役たち。photograph by Takashi Shimizu.
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2019年06月20日

ワイルドサイドを歩こうよ

最近、犯罪を犯した芸能人に対して熾烈を極めるマスコミによる吊るし上げが行われているようです。

もちろん犯罪を犯すのは問題ですが、必要以上に責め立てて全人格を否定するような吊し上げは異常だと思います。

別に人を殺したりしたわけではないし、人を轢き殺したわけではないのだから目くじらを立てるなよ。とも思ったり。

マスコミの向こう側にいる大勢の人たち“視聴者”は一体全体、芸能人に何を期待し求めているのだろう?

清く正しく清廉潔白な、お手本のような人間像?社会のルールを厳格に守る、真面目な人間像?

だいたい芸能人や芸人なんてのは社会からのはみ出し者、もともと不良でアウトサイダーです。

浮気や悪いことの一つや二つどうってことない、すべては芸の肥やしだったりするのです。それを言い訳にするのはずるいですが。

決まりごととか社会の常識とかまったく関係ない、行儀よくとか当たり前とか本当にもうどうでもいい。そんな世界。

変であればあるほど、はみ出ていればいるほど面白がれて求められるところで、人気が出るところ“芸能界”。

まあ、でも人にもよるのか。勝さんなんてコカインの不法所持でも屁の河童だったもんな。

「気付いたらパンツに入っていた。」

そんな言い訳あるか(笑)。でも許される。

コカインといえば、瀧さんの相方・石野卓球さんのツイートがおもしろかっこよかった。

ショーケンも何度も捕まってたけど今となっては、別に大したことではなくて特集も沢山組まれてる。

そうやって考えると、普段から良い人ぶったり善人ぶっているのが問題なのかもしれない。

いまは健全なイメージでないとCMに出れないからそうなっているのだろうけれど、そんなのあるわけないのだから最初からやめればいいのです。

普段の本当の姿を偽って、無理をして良い人ぶっているから何かあった時に鬼の首でもとったように喜ばれてしまう。

普段から不良でいいではないですか。好感度なんて気にするな。

もともと芸術とは、まつろわぬ者によっておこなわれる反体制的なものなのです。

まあ、いいか。

マスコミからのパッシングなんてものともしない、常識的ではない強さを持ちたいものです。

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明日は勝さんの命日です。photo by Kazumi Kurigami.
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