2019年07月08日

上京

回想はさておき。

淡路島の五色町都志を離れました。

ドイツへと行くためですが、久しぶりに一ヶ月以上留守にします。雑草が心配ですが仕方がない。

そして家は人が住んでいないと途端に老いてしまいます。不思議ですが命あるものが脈動しないと死んでしまうのでしょう。

本来なら夏合宿を淡路島でやらなければならないのに、他人の尻馬に乗ってしまって猛省しています。けれども、やると決めた以上は楽しんでやります。

来年は必ず、都志にて合宿をやるぞ。

昨日は、川西に滞在して母親の付き添いで梅田芸術劇場へ。

玉野和紀さんという方の主宰するグループの公演でした。

玉野さんは日本を代表するタップダンサーだとかで、宝塚歌劇団へも指導をしているとか。そういうことも可能性としてあるのか。

舞踏の指導をタカラヅカでやれたらいいなあ。色々と面白いことができそう。そのためにはもっと知名度を上げないと。

途中休憩があったけれど三時間半に及ぶステージでたいへん。歌って踊って観ているだけで疲れた。若くないと出来ないことです。

玉野さんは俺と同世代なのかな。後半フラフラで「えらい疲れてるな。」と持っていたら全国ツアーの千秋楽なのでした。

フィナーレが打ち上げの挨拶みたいになって、感極まって泣く出演者がいたりしてちょいともらい泣き。

内容はザッツエンターテイメントで好き勝手やっていました。でもそれで良いのです。自主公演でスポンサーがいないからこそ気を使わず気楽にやれるのです。

客席は爆笑に次ぐ爆笑でしたが「そんなに面白いかあ。」とも思ったり。内輪受けが多くて心の底から笑えなかった。

タカラヅカのOGが二人出ていて芸達者で、歌も踊りもお芝居も上手くて感心しました。玉野さんのコネクションだな。

2003年から作品発表をやっているとかで16年目。因みに、こちらは2001年から作品発表をしているので18年目。

いつもそうですが舞台は観ていると「何故客席で観ているんだろう。舞台でやる側なのになあ・・・」と悔しく思います。いい舞台だとより強くそう思うのも不思議。

心が刺激を受けるのだな。そして公演をやる大変さも嫌という程知っているので、そんなことも想像してより疲れたりするのでした。

そんなことを思いながら、機械仕掛けの人形のようにヨチヨチと歩く母にテンポを合わせながら劇場をあとにします。

今回、母親は杖ではなくて押して歩く歩行器を使って行き帰りをしましたが、なかなか良好であれなら倒れる心配はないでしょう。

しかし周りとの速度の差がもの凄かった。周りのスピードがあまりにも速すぎるのです。何故あんなに急いで歩く必要があるのだろう。心が急いでいる。

何故か?群衆の心理なのか?わからない。

今日の朝は川西から大阪駅へと行ったけれど、よりスピードがアップしていて皆さん殺気立って行進していました。

こちらは、大阪駅から高速バスで約八時間かけて東京へ。花の都、大東京はもっとスピードが速くてもっと人が多いから目が回るぞー。

嫌だなあ。

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右:吉野圭吾さん、左:玉野和紀さん。吉野さんが挨拶で泣いてた。大変だったのだな。撮影・柴仁人
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 10:57| ブログ?