2019年11月09日

苦戦

昨日は朝10時からの今井さんの稽古を湯山に任せて、金粉の養生をしたり炊き出しをしたり。

白塗りや金粉は、色んなところにベタベタと付いてしまうので厄介なのです。

付かないように養生といって、ブルーシートを敷いたり養生テープを巻いたりします。

ご飯を炊いて、たらこのおにぎりと、かにみそのおにぎりをつくります。あとは具沢山のお味噌汁をつくって本番前に各自が食べれるように用意します。

3人しかいないので自分がやれることは率先してやるのです。今井さんのメイクの指導をしたりしながら、自分も金粉を塗って変身していきます。

しかし金粉ってのはよく考えたものです。ルックスだけでいえば白塗りよりもインパクトは強い。先達のありがたい遺産です。

さてまずは16時半から金粉ショウ、神社へ行ったら人があまりいないので呼び込みをします。

しかし神社が奥まっているのと人がいないのであまり集まらなかった。

内容的には良かったと思うけれど、人が集まらなかったので期待するほどの投げ銭は集まらず「がっくり」。

けれども数えたらお札も結構入っていたし人数にしては優秀、やっていることは間違っていない。と自分を励ます。

へとへとになって徒労感に苛まれながら金粉を落として休憩。

「リーダーがアホだから苦労をかけてすまん。」湯山にこころで謝ります。

もっと売れていて潤沢に資金があればこんな苦労をしなくてもいいのに。「何をやってるのだろうなあ・・・」

とか考えながらからだを休ませて夜の金粉に備えます。

19時ぐらいから準備開始、おにぎりをかじりながら一人でたいまつの準備やなんやかやを受け負ってやっている湯山をアシストします。

全身金色にして、アートセンターの車のうしろに乗り込んで現場へGO。

途中、城崎国際アートセンターの館長、田口幹也さんも同乗して向かいます。

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田口 幹也さん。1969年、兵庫県豊岡市生まれ。上智大学法学部卒業。2015年より、城崎国際アートセンター館長/広報・マーケティングディレクター。Photo by 中川正子

夜は人がもっと出ているかと思ったけれど、平日だし連休でもないのでそれほどでもなかった。

そして息が白くなるほど寒くてびっくり。

「ブルブルガクガク」震えながら呼び込みをしますが、やっぱり神社が奥まっているのと人がそれほどいないので、仕方なしにはじめます。

群舞が少し乱れたりたいまつの火付けに手間取ったりして、踊りの出来的には夕方の方が良かったか。

投げ銭の数も夕方とあまり変わらず。しかしやはりお札も結構入っていて人数のわりには上出来です。

寒いので早々に引き上げて、帰って色々諸々片付けて養生をはがしたりしてシャワーを浴びます。暖かいシャワーを浴びて「ほっ」とひと息。

怪我や事故もなく、やれる限りのことはやったので良しとしてビールで乾杯「お疲れさまでした。」

こういう人たちがいま国際アートセンターに来ている。という町の人たちへの宣伝効果もあったと思います。

今日の夜もやる予定だったけれど雨らしいので中止して、本来の目的の『舞踏?レクチャーパフォーマンス』の制作に専念をします。

そもそも制作期間中に収入がないのは当たり前。

2020年以降の本番でかかった滞在費、その他経費を回収していきます。

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場所を貸していただいた四所神社さま、ありがとうございました。
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 10:48| ブログ?