2020年01月07日

絶対矛盾

アメリカがイランの英雄を暗殺、核合意が瀬戸際へときています。

ソレイマニ司令官だって。

鉄割の演目で奥村君が演じてたのはオマールエビ・スレスレマンか。ちょっと似てる。

米軍の無人機がイラクの首都にあるバグダッド国際空港を攻撃し、カセム・ソレイマニ司令官を殺害した。

無人機で殺害・・・そんなことができるんだ。日本でいったら中国の無人機が成田国際空港を攻撃したみたいなものか。

空港は大混乱だったろうな。民間人はいたのだろうか。国際空港だからもちろんいたのか。恐ろしい。

ワシントンの白い家でテレビを観てたトランプさんが、イラクの米大使館が襲撃されるのを観て激怒して命令。

こりゃあ、そのうち家のお茶の間でテレビを観てたトランプさんが激怒して「核ミサイルを発射しろ」と命令するなんてことも起こるな。

気に触るのは、中国かロシアかはたまた北朝鮮か・・・その国は報復行為として日本へと核ミサイルを発射。

とんだとばっちりだけど仕方ない。矛盾の権化、呪われた核の傘に入っているので。

史上3人目となる大統領の弾劾裁判から目を背けさせる狙いもあったとされる。有名人を逮捕させてごまかそうとする日本とはだいぶんスケールが違う。

アメリカは、旧ソ連と結んだ中距離核戦力全廃条約からも離脱を表明。

これによって、いままでの核軍縮の機運が核軍拡へと変化して世界中で核開発がうごきはじめるようです。北朝鮮も核開発再開を発表。

ナチスドイツ、大日本帝国への制裁のためにはじまった、核兵器開発が現代へと綿々と続きいまに至っているのです。

それにしても、核の話っていうのは矛盾している。

イランが核兵器を持たないように米英仏独中ロが制裁をするとか、可笑しいと思う。

ドイツが核保有していないだけで、他の国は核兵器を所持している。

自分は持っているのに他人に持つなというのは、変だと子どもでもわかること。

単純に考えると他人に持つなというのなら、まず自分がそれを手放すべきでしょう。

でもまあ人間なんて矛盾に満ちてる存在。悪いことも平気でするし、嘘も平気でつくしそんな生きものだから仕方ないのか。

「核を抑止するのは核しかない」と外交評論家の河東哲夫という人は言うけれど本当かな?

「近隣の核保有国の脅威にさらされるなか、日本の安全保障に責任を負う身として米国の“核の傘”に頼る現実的な選択をするしかない」と安倍首相を産経新聞の論説委員は忖度する。

けれど本当か?

わたくしの曽祖父、木谷真一が1945年8月6日に広島の原爆で亡くなっています。

核兵器によって肉親を殺された身として、今年もじっくりと考えていきたい。

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カセム・ソレイマニ氏、享年62歳「ご冥福をお祈りします。」2016.9.18/Hnadout/Press Office of Iranian Supreme Leader/Anadolu/Getty Images.

参照:2019.11.27 産経新聞“産経抄”  2018.10.30 現代ビジネス|講談社 Web.  2020.1.6 Japan Business Press. 2020.1.7 毎日新聞“余禄”
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 14:46| ブログ?