2020年02月05日

子どものことだけ考える

子どもたちと遊んできました。

まずはからだを自由に好きにうごかそう。円になって音楽をかけて踊ります。一人ずつ中に入ってその人の真似をする。

皆んなそれぞれ楽しそうに踊っていました。

前回、ソロを踊れなかった子どももこれなら踊れるぞ。ジャンプしたりしゃがんだり、ゆっくりとうごいたり。

人数が多いのでヘトヘトに疲れた。

次はチームに分かれて踊りをつくろう。皆んな嫌嫌な感じでどうした?前回はハッスルしていたのに・・・ノロノロとチームに分かれて練習します。

今日は体育館で空間が広いので、各チームで好きに自由におどりをつくります。

一人休んでいるチームが二人になってしまい、意見が分かれたのか一人が拗ねたようになってしまっているので助けに入ります。

手がかりを求めていろいろ聞きますが、取りつく島のない感じ。

なんとか糸口をつかんで軌道にのせたら、あとは何だかノリノリになっていったので任せます。

いちばん人数の多い男の子だけのチームが、バラバラで走り回る状態になっているのでアシストに入ります。

けれどその状態がおさまらない。

一人の女性の先生が「走り回るのはいいけれど、静かに踊っている子のうごきを大切にしたい」と言っていてそうなんだよなあ。なんとかそうなるようにしよう。

「チームに分かれているとどうしても内向きになるので、他のチームの踊りも見合う方がいい」と意見がでたので、まだそこまでいっていないチームがあるけれどとにかくやってみます。

休憩後に円になって目標を確認。

「目標は笑顔になれるおどりです。誰かがリーダーというのではなくて、全員がリーダーだと思って仲良くやりましょう。」

男の子のチームの順番を決めて交通整理をします。一人の男の子が静かに踊るのでそれを真似る。

しかし真似をするというのはわかりやすくなるけれど画一化してしまうというか、同じことをしないといけないみたいな雰囲気になってしまうと舞踏家としては反省。

同じことなんてしなくていい。揃っているとかどうでもいいのです。

とにかく1組ずつ踊りを発表します。

それぞれ工夫を凝らして面白かった。問題の大人数の男の子のチームに入って一緒にやるけれど、やっぱり走り回って客観的に見たらどうだったか・・・

けれども観せるためにやっているわけではないのに、そんな風に考えてしまっていて反省。途中でもいいし、まとめようとか格好とか気にせずにやれればいい。

それぞれのチームがやり終わって、まだ時間があるので全員で輪になって深呼吸をして寝転びます。

ゆったりとからだを横たえて、ゆっくりとクールダウンして終了。

「ありがとうございました」

次回は先へ進むというよりは一度、立ち止まってやることをよく考え直そう。

真似をするというのをやめて、即興的な流れでやってみるとか・・・

なんとか、子どもたちが生き生きと出来る瞬間がつくれるように考えます。

子どもと一緒に遊び呆けてると先生になんだかなあ。と思われてしまう。子どもたちを楽しく遊ばせつつ、先生たちも納得させる・・・

いや、やはり子どものことだけを考えればいい。

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気楽にやれ・・・そうか、男子チームは一人一人と踊ればいいな。photo: schloss bröllin e.V. / Peter van Heesen
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 08:20| ブログ?