2020年03月19日

こんなときだからこそ

ウイルスが原因の混乱と騒動がおさまる気配をみせません。

中国はピークアウトしつつあるようですが、ヨーロッパへと騒ぎの中心は移ったのか。

各国が鎖国のような状態になって自国中心主義になっている。アメリカと中国は罵りあっていがみあっている。

アメリカでは銃の弾薬が売れているとか・・・皆んな疑心暗鬼になってギスギスしてしまっている。

マスクを買い占めるひとはもういないのか。

そもそもマスク自体がないのだからな。なくなった理由は買い占めです。自分のことしか考えない恥ずべき行為。

いっぽう、中学生の女の子が手作りしたマスク600枚を老人ホームに寄付したとニュースで紹介していた。かかった8万円の制作費は貯めていたお年玉を使ったとか。偉いなあ。

自分のことしか考えないこころない大人が多い中で、思いやりにみちた優しい若者のこころに胸をうたれた。朝からテレビを観ながら感動しました。

そうして騒動の中、高校野球が中止になってしまった。

選ばれていた球児たちは残念無念、朝から晩まで猛練習をして汗と涙にまみれながらせっかくつかんだ甲子園の切符。

憧れの甲子園の土を踏めるはずだったのに・・・なんとか開催できないかと高野連はギリギリまで検討を続けていたけれど中止を決定。

色んな意見があるけれど、たしかに高校野球もクラブ活動の一環だとしたら全国の学校が休校してクラブ活動も自粛しているのに、高校野球だけが開催されるというのはおかしいのだな。

そしてまだ夏にチャンスがある。3年生にとっては夏の高校野球が本番みたいなものでしょう。

そんななか毎日新聞の一般投稿のページに高校野球は中止になってしまったけれど、残念だったなあとこれで終わってしまわずにと、いろいろ提案している人がいた。

騒動がおさまったら代表に選ばれていたチームを甲子園に招いて、キャッチボールや記念写真を撮らせてあげたらどうか。とあって「なるほどなあ」と思った。

校歌を歌うのも良い思い出になるかもしれない。甲子園の土も記念やお土産に持って帰る。

朝日新聞の一般の人からの投稿ページには、イベントが中止になっても、チケットを払い戻さないというアイデアがのっていてこれも「いいなあ」と思った。

たいへんな時だからこそ大好きなミュージシャンやアーティスト、劇団を応援するつもりでたとえそのライブやコンサートや公演が中止になってもチケットを払い戻さずに寄付してしまうのです。

これは主催者にとってはとても嬉しいことです。いま流行りの寄付行為、クラウドファンディングに似ている。

クラウドファンディングと同じように、払い戻さずにいてくれた人にはお礼のなにかを送る。

音楽や演劇の制作者でつくるコンサートプロモーターズ協会は中止、延期になった公演数は1550、損害額は約450億と推計している。

自分も富山のイベントが中止になって打撃をうけています。このままだと4月に予定されている上野のイベントも中止になりそうです。

こんなたいへんな時だからこそ、思いやりに満ちたおこないやアイデアが有り難いのです。

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キッチン窓辺の百合が咲いた。

参照:2020年3月18日 毎日新聞『みんなの広場』2020年3月19日 朝日新聞『声』
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 09:36| ブログ?