2020年05月17日

流血

昨日は手を二箇所切ってしまった。

もこにゃんにいなばの「外はふっくら中はとろとろ」というとっても美味そうな“ちゅるビー”というのをあげようとしたら、プラスチックの包装紙で指をすっぱり。

カミソリ並みのキレ味で気づいたら切れていた。

じぶんがやくざだったらタダではすまないぞ。すぐに電話して「指切れてもうたやんけ。どうしてくれるんじゃ、あー!」

じぶんはやくざではないので絆創膏をはって終わり。もこにゃん、よろこんで食べていました。

つぎは食べおわったシーチキンの缶を捨てるためになかをティッシュで拭いていたら指をざっくり。所帯じみていてしょぼい理由でごめんなさい。

これはけっこう深く切れてしまい血が吹き出てきた。ティッシュでおさえて手をうえにあげて止血します。ワイフに絆創膏をはってもらって「ありがとう」

二か所とも右側だったのでキツネでもついているのかと思いたいところですが、たんに利き腕だから。

そうして男は女性とはちがってめったに血を流すことがないので、たまに流血するのはいいことなのです。女性は1ヶ月にいっかい流血して、血をあたらしく入れ換えているので長生きできるのです・・・

ほんとうかどうかは、わかりません。

そのむかし旗揚げのころの大駱駝艦の打ち上げでは、かならず流血さわぎがあった。

男たちは室伏鴻の影響をうけて、本番2週間ぐらいまえから断食に入ります。

ほとんどなにも喰わずに本番をむかえるので、舞台上の男たちはみんな眼がギラギラしていたそうです。それがまたしびれるほどかっこが良かったと、元パブリックシアターのかじやさんが言っていた。

そうして本番がおわると打ち上げですが、なんせ2週間ほとんどなんにも食べていないので一気にとんでもなく酔っ払います。血気盛んな若い男たちのこと、酔っ払ってくると売りことばに買いことば。

「いま、なんて言った?」

「おめえのおどりがつまらねえって言ったんだよ」

「なんだと」

ビール瓶持ってガツーンといっぱつ、血がブシュウッ・・・

火元はいつも山田一平さんです。当時のステージネームはビショップ山田、ビショップさんは酒乱だったようで、血をみないと気が済まなかった。

最後はいつも麿さんが、そのうえをいく大騒ぎをおこして事態をおさめていたようです。

たいへんだわ。

blood.jpg
『血のような』
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 11:27| ブログ?