2020年06月24日

ザ・マスター・ミュージシャン・オブ・ジャジューカ

本日、6月5日は移動。いよいよ今回の旅の目的地であるジャジューカ村へ。

朝9時にリヤドをチェックアウト、まずはタクシーでタンジェの駅へと向かいます。

タクシーの窓から人が行き交う喧騒の街、タンジェを眺めながら向かいます。

タンジェの駅から急行列車でガタンゴトンと揺られて、ジャジューカ村の最寄りの駅“El kebir”へと約1時間、走ります。

駅に着いたらほかのフェスティバル参加者たちと合流、一緒にタクシーに分乗して村へと向かいます。

山の中の国道をゆるやかに上っていき、途中脇道へと入ってガタガタの山道を少し走ったら到着。駅から30分かからなかったのか。以外にちかくて驚きます。

そこからすこし歩いてジャジューカ村へ。

緑がゆたかでとちゅうに山羊の群れがいたりしてのどかです。まずは村の真ん中の集会場のようなところに集まり、カラフルな布の屋根があるテントでひとやすみ。

村はタンジェよりも暑くてびっくり。海沿いのタンジェとちがって風がなかったのだな。村の人からミントティーを頂いてスッキリします。

ぞくぞくと世界中からフェスティバル参加者が集まってきます。若い人が多いけれど、おじいさんやおばあさんもいた。みなさん音楽好きで自由な感じのひとたちです。

お昼ご飯がふるまわれて「メルシーボクー」

食後にテントの中で村の人たちが演奏をはじめて、かぎりなくダラダラとした自由な雰囲気です。

参加者全員が集まってきたのか、主催のフランス人のかたがどこへ泊まるのか説明をします。じぶんは戌井君とミュージシャンのリーダーのお家に宿泊します。

リーダーの家へといって荷物をおいて部屋でちょいと仮眠してから、家の中庭にあるベンチでくつろいだりのんびりします。ここは時間がゆっくりと流れている感じです。

夕方にもう一度、テントへといって晩ご飯を頂きます。けっこうなご馳走なのでびっくり。そのあとゆったりと時間を過ごしていたら、音楽家たちが正装して準備しているのが見えてわくわく。

テントでいまか、いまかと待っていたらあたりが暗くなってきた頃に、いよいよ、マスター・ミュージシャン・オブ・ジャジューカたちの登場です。のろのろぞろぞろと入場してきます。

みんなが椅子に着席して合図かなにかあったのか・・・

いきなりミュージシャンたちの凄まじい演奏がはじまったのだった。

音が頭の中を駆け巡りぐるぐるぐるぐるまわって、耳から飛び出ていってテントの中をぐるぐるまわって、また耳の中へと入ってくる。

永遠につづく渦巻きの中に浮いているような気分で、あっというまにどこにいるのかまったくわからなくなっていったのでした。

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マスターたちの演奏に聴きいる雲太郎君。Photo by Akito Inui.
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 09:43| ブログ?