2020年07月10日

令和2年7月豪雨

梅雨前線が停滞しつづけています。

12日までつづくそうです。ふりつづく非情の雨。

豪雨による人的な被害はもちろんですが、そのほかの被害も全国に広がってきています。

河川の氾濫による冠水被害・・・

洪水を受け止める範囲をはるかに超えて、堤防を決壊させてしまう考えられないような雨の量。けれどもこれからは、これが毎年のことになるのかもしれないとか。

家々の中やいろんな施設のなかが、浸水してめちゃめちゃになっている。

いろんな工場も浸水によって機械がすべてつかいものにならなくなる。スーパーや商店の商品もすべて泥だらけで売りものにならなくなる。

手塩にかけて育てていた田んぼや畑の農作物もすべてがダメになってしまう。代々、たいせつに育てていた味噌や醤油や漬物、酒蔵の樽なんてのも浸水によってダメになってしまう。

たいへんなことです。

土砂崩れによる被害・・・

家が押しつぶされ、道路が遮断される。

土砂崩れの原因はもちろん雨の量がふえたからですが、人の手によってつくられた人工林の手入れがされなくなり、元気がなくなっているのも原因のひとつ。

下刈りや間伐などで定期的に手入れされた人工林は、根の発達がうながされて強い森林となるほか、林内の光の環境が良く、下層植物が生い茂り、表土の流出を防ぐという本来の役割を果たす森林になる。

下刈りや間伐がされない人工林の地表は日光が届かず、草木の根が張らないため、土が痩せていく。

そんな状態で大雨や台風などが発生した場合、根が水を吸いきれずに土砂崩れが発生しやすくなってしまう。

日本の森林面積の内訳を見ると天然林が減少し、人工林の比率が拡大しているのです。その人工林の多くが手入れされずに放置されている。林業の人手不足も深刻なのか。

今回は暴風の被害もでている。

強力な暴風雨が屋根を吹き飛ばし、看板をなぎ倒し、足場を総崩れにして線路を不通にしてしまった。

雨は激しく降りつづけ復旧はすすまない。災害のときはいつものことですが、膨大なゴミやガレキの問題も持ち上がっています。

コロナウィルスというのも天然由来のことだとしたら天災みたいなもの。ひとを苦しめるつづける天災。自然の猛威か・・・

人間の営為をあざ笑うかのような自然のちからの凄まじさなのです。

さらに地震がこないことを祈ります。

rain1.jpg
『Rain』

参照・引用:アピステコラム『森林伐採と土砂崩れの関係、森林を活用した土砂崩れの防止策』
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 13:26| ブログ?