2021年01月23日

ひとはうれし涙を流すまで旅人

大相撲の13日目、明瀬山が勝ち越しました。

良かったなあ。

35歳なのでもうヘトヘトの模様。

それはそうです、相撲は2週間以上という15日間も休みなしで連日闘いつづけるたいへんななりわい。

明瀬山は幕内から最下位まで落ちて5年かけて、また這い上がってきた。照ノ富士関とおなじ感じだけど、あまり注目されていない。けれども本人的にはほんとうに嬉しかったようで、勝ち越しのインタビューで涙を流していました。

嬉し泣きはいいものです。いっぽう悲しくて泣いてるひとをみるのはつらい。

先日は娘を泣かせてしまい、こころが痛かった。つぎの日は大好きなバナナクレープと高級いちごを差し入れて、ごめんなさい。

妻もよく泣かします。いつもすべてじぶんが悪いのですまない。とこころで手を合わせる。母親も泣かせつづけ県立高校にすすめなかった時は、1週間寝込ませてしまいました。

いちばん泣かしたのは妹で、いちばん泣かされたのは兄貴。男性はあんまり泣かしたことは・・・いちばん覚えているのは兄弟子の狸穴善五郎です。

これはたぶんすでに記したのでさておき、歳をとるとなかなか泣けなくなってくる。小説を読んだり映画を観たりして、こころをうごかしていきたい。

泣くのは自己浄化、おしっこや汗や嘔吐とおなじ排泄行為で好ましいことなのです。

かっこいい新入幕の翠富士はうれしい勝ち越し。

ミュージシャンの村上君がテレビを観ながら「最近のお相撲さんってかっこいいなあ。」と驚いていたように、みなさん足が長くてスタイルがいいです。現代っ子というのもあるのだろうなあ、栄養がいいので顔もからだもシュッとしている。

左腕の筋肉を断裂している照強は、惜しくも負け越し。来場所に期待です。大栄翔は圧倒的な相撲で勝って優勝に手がかかっている。昨日、大関朝乃山に貫禄勝ちした関脇照ノ富士も10勝して来場所に大関復帰をかける。

部屋に関取がじぶんだけの朝乃山は稽古不足が響きつづけている。大騒動がはやく収まることを願います。

大関正代は土俵際の魔術師、相撲は負けていたけれど勝って相変わらず、大栄翔と正代の2敗同士の優勝争い。解説の北の富士さんは、正代のラッキーぶりに「本来ならば5敗はしてるんじゃないの。」と不思議がっていた。

今日は照ノ富士と対決、千秋楽は朝乃山との大関対決。

上位陣とはすでに対戦を終えている大栄翔のほうが断然、有利です。

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『翠富士』
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 07:12| ブログ?