2018年05月07日

絵について

絵を描くのは、こどもの頃から大好きだった。朝早く起きては絵を描いてた。上手いとも評判で。

小学5年の時に先生に、けなされて低評価で悔しくて。そこから段々絵を描かなくなった。

「絵なんて赤ん坊の頃から、誰だって描いてるもので、それに点数とかつけるからおかしくなるんだよ。」

なんてわかって来るのは20歳過ぎてからで。嫌になった。自信をなくした。

中学の時に宿題で”風景を描け”というのがあって宿題なんてやったことのない人間だったから、持っていた大瀧詠一さんのアルバムのジャケットのイラストを模写して提出した。

そしたらスゲー褒められて校長室の前に長いこと飾られてて恥ずかしかったなあ。

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ⒸHiroshi Nagai Penguin studio

「いやいや真似しただけですから。」って。

いまだったら、「これはトレースと言いまして自分の身体をメデュームにしてオリジナルが憑依してて。」とかなんとか、かんとか言うのだろうけど。

高校2年ぐらいの時に友達に誘われてデッサンの教室に通い始めて褒められたりして、ちょっと真剣に美大というものに興味を持ち始めたのだけど、時すでに遅し。

なにしろ勉強の”べ”の字もない奴だったので当たり前のように落ちました。

いまなら「一生勉強です。」とか言うけれど、あの頃はわかってなかったなあ。嫌いだったのか。いまは学ぶのが大好きなのに。

興味のあることが他にあったのか。勉強する意味わかってなかったんか。

いまはたまに反省したりもするけれど、あの頃の自分は自分で結構真面目に悩んでたように思うな。たぶん。

甘かったな。

しかし甘さの中に旨味はあるらしいので良しとするか。

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淡路の海でパチリ。
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 05:06| ブログ?