2018年05月28日

ほっとよが?

勉強のため、吉祥寺にあるホットヨガにいってきました。

早めに出たのに紅梅堂で季節の和菓子を買ったり、鉄割の看板俳優・奥村勲君に七味と鳴門みかんを届けたり、素敵な骨董屋で金継ぎされた格好いい器を見たり吉ブラしてたら、ギリギリになってしまった。

遅刻したら入れてもらえなくて帰されるとかで、スタッフも大慌てでごめんなさい。

念書を書き、着替えてスタジオに入ったらほとんど女性で四、五十人いて仰天した。

前情報で聞いてたイメージでは、四、五人でそのうち男性が一人だった。「やばっ、女性専用車でしたか?」てな感じで。しかも若い女性が多くておっさん恐縮。

そういえば奥村君が「50歳は、おじさんではなくておじいさん。」と言ってたな。

もう座れないのに無理やりに入れてもらうみたいな感じで割り込ましてもらった。

慌ててたので、水を半分更衣室に忘れたのを思い出す。

観察しようと眼鏡をかけてきたけど役に立たないことに気づき。「あー、コンタクトをはめてくればよかった・・・」とか思うけどまあいいか。

合掌してはじまった。

発祥がインドだからスピリチュアル性が強い。ビギナーズヨガなのでゆっくりと優しく進む。

1ポーズごとに休んで水を飲む。けど人のペースに合わせてからだをうごかすのがかったるいというか、面倒臭い。

教えを乞うときは、何もかも忘れて受け容れねばならないことはわかっているのだけど、よくないな。とか思いながらついていく。

だんだんと難しいポーズになって、熱いから汗がだらだら出て。もう二度と嫌だ。とか思う。

しかし、ホットヨガってよく考えたな。

単なるヨガだとアスレチックなイメージが強いけど、汗をかいてデトックスする。という付加価値と謳い文句が女性にアピールするんだな。

流行る理由がわかりました。アイデアだなあ。考えたのはアメリカ人か。

ヨガは自分で本を読んで勉強して20年ぐらい毎日やっている。いい師に出会えるかどうかが大事だと聞くけれど、師匠は麿さんだけでいいので習ったことはない。

麿さんが「ヨガなんて、インド人が暇をもてあまして、こんなポーズ出来るぞ!俺はこんなポーズだ!とか言ってへんなポーズを競い合ったのが始まりだろ。」と言ってた。

日本では、国家試験の資格とかあるわけでもなく、各流派で免状を出してマスタークラスになっていって教えるとか。

ブームだから指導者が量産され、未熟なインストラクターが世に出て怪我をする人があとをたたないとか。

今回は、ビギナーズヨガだったので難しいポーズはやらなかったけれど「あーこれは無理するとアキレス腱切れるかもな。」てな姿勢もあった。

最初に念書を書かせるので、怪我しても問題にはならないのだろう。

からだとこころをからっぽにして、呼吸に意識を向ける。からだの内側に意識を向ける。

旅のようにからだをうごかしてまた戻ってきて終わり。流れ的には自分がやっているワークショップとほぼ同じだった。

ws2.jpg
メキシコでのワークショップ風景。

最初にインストラクターが「ヨガは人に見せるためにやるのではありません。自分のためにやるものです。」と言ってた。

舞踏は人に見せることが前提となってくるので、そこがまるっきり違うんだ。と思った。

実は今回、ホットブトウというのを目論んで勉強しに行った。施設や準備のことを考えると気が遠くなる。

あとお金のためとはいえ毎日、あんな熱いところで教えることを考えると「ゾッ」とする。出来るかどうかは好きかどうかでもあると思うので、わたくしには無理だと思った。

帰りはすっきり爽やか、たっぷり汗もかいてビールが美味かったです。
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 09:22| ブログ?