2018年05月30日

なまえ?

あっ、申し遅れました。わたくし、姓は向(むかい) 名は雲太郎(くもたろう)、人呼んで雲やんと申します。芸名です。

先日の『ブログ?』でも書いたけど、家を出るにあたって親からつけてもらった名前は、捨てようとその当時は、雅号として名乗りはじめました。

お爺さんになってからも似合うように、イメージしてつけました。

母の兄弟が女ばかりの五人姉妹で、名前を継ぐものがいない。と長女の次男であるわたくしに白羽の矢が立った。

母方の姓を継ぐために祖母の養子になった。なので戸籍上は“実の母が姉”。これ“実の姉が母”だと近親相関の疑い。

名前というのは陰陽師的には、この世で一番短い呪文。名は体をあらわすではないけれど名付けるとそう成って行くところがある。

師匠の名前は麿 赤兒(まろ あかじ)

「麿は赤児じゃ。」

舞踏では赤ん坊の存在を先生とするようなところがある。たとえば舞台上に赤ん坊をごろりと寝かせ、照明を当てればいい見世物になる。

歌舞伎の荒事は赤ん坊の真似をしてたりする。

麿さんの言葉に「この世に生まれ入ったことこそを、大いなる才能とする。」というのがある。

土方さんには「何もしなくていい、もう既に神が演出をしてるのだから。」というのがある。

どちらも、同じことを言っている。

しかしこの何もしない、ありの儘。というのが難しい。

ちなみになまえの敬称のつけ方は、その人との関係とその人をどう思っているのか?が関係ある。呼び捨てにするのはその人への親しみが込もっている。

しかし呼び捨てにするのには勇気がいる。そのタイミングもいままで君付で読んでたのに急に呼び捨てにするのは恥ずかしい。

そういえばわたくし、子どもの頃から“むーさん”とさん付けで呼ばれてました。

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鉄割アルバトロスケット、渡部真一。20年近く渡部君と呼んでたけど、去年ある瞬間から“わたべ”に。「やっと、呼び捨てにしてくれましたね。」と喜んでた。

そういえば酔うと喧嘩をしかけてくる大駱駝艦の弟弟子・石川正虎が、ある時からわたくしのことを“雲太郎”と呼び捨てにしはじめた。

しかし徹底的に無視して許さなかった。許せなかったのか。

まあ正虎も親しみを込めてたんだろうけど、いくら親しみを込められても後輩に呼び捨てにされるのは嫌だった。プライドだな。

あっ、昨日鉄割の山内から電話があって、名前の話をしたので『ブログ?』でもしてみました。
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 06:57| ブログ?