2018年07月19日

生きているのか

1995年4月11日(tue)18:00〜
伊藤キムさんの新作のための稽古がはじまった。

案山子の上にガイコツ 風に吹かれて揺れている 笑うガイコツ 歩く 突然 台風がやってくる 飛ばされる

新鮮な気分で動く それだけじゃなくて それ以上のこと? あたまを柔らかくし 風の向くまま気の向くまま

テーマ“物”
◎いままで身につけてきた既成概念の範囲での物ではなくて、始めて出会う。名前はまだない。

◎遊ぶ。その物と遊ぶ。どんどんエスカレートして遊ぶ。

◎物に振り回される。発想の転換。風船をふくらませる。どんどんふくらんでも割れない。風船=割れやすいという図式を壊す。

◎面白い動きを見つけたら、何度も繰り返して踊りにしてしまう。

◎面白がること。どんなにつまらないと思えることでも面白くできる。創意と工夫とインスピレーション。

◎もしも失敗したら、それを繰り返して踊りにしてしまう。

◎こだわりは捨てる。恥をかくのを恐れない。阿呆になれ。偉大なる阿呆の王になるのだ。

ゲーテ『ファウスト』を読み終える。

あっけない終わり。最後にファウストがメフィストの手を離れ、天使たちによって天へと導かれるのは、少し急ぎすぎのハッピーエンドに思えた。けれど偉大なる幻視。

4月12日(wed)13:00〜 イベント・ヤマトタケル稽古
鎖ひとつ振るのにも色々あるのだ。ダメ出しに次ぐダメだし。ドサっと切れる。中途半端はダメ。思い切り。続いてきたものがそこで切れる。面白がる。

4月13日(thu)10:45〜 ヤマトタケル稽古
疲れた。はじけない体と心。もっと愉しもう。

4月24日 ヤマトタケル終了
太宰治『人間失格』を読み終える。

「もはやわたくしは完全に人間ではなくなりました」

強烈な自己自虐に見えて、実は平気で人を傷つけ踏みつけにする利己主義で打算的な太宰自身をも含めた人間批判。

areyou.jpg
OK!!
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 14:30| ブログ?