2018年07月28日

ハレ

被災地の方々には、申し訳ないですが台風がやってくると子どもの頃から心がどこかウキウキします。

気分が高揚してくる。非常事態だからかな。もの凄い風の音がして家がミシミシいって。命の危険を感じる。みたいな。

空襲警報発令!なんてのもどこかしらお祭り的な感じがあったのじゃないか。と想像したり。どこか“ハレ”な感じがして。でもそれが毎日だと慣れっこで“ケ”になって。

1945年8月6日も広島では空襲警報が鳴ったが誰も逃げなかったというし。しかし逃げ場なんてなかったのか。

風よ吹け 何もかも吹き飛ばせ こんな理不尽で嘘だらけで差別に満ち溢れたクソみたいな世界を吹き飛ばせ 革命だ 革命だ

毎日毎日、アウシュビッツの囚人みたいに満員電車に詰め込まれて。かたやベンツの後ろで偉そうに踏ん反り返っている奴がいる。

自己責任という言い方が流行っているようだけど、単に運が良かっただけだから。ただその家に産まれたというだけだから。よく皆んな我慢してると思う。自分自身も。

誰か革命を起こさないかな。そこまでの不満はないのか。

どうしようもない世の中で少しだけ“ハレ”な、お祭り気分になれる台風上陸。昔は台風が来ると、雨戸を閉めて板まで打ち付けたりして用心したものだけど今はそんなことしないな。

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しかし岡山、広島、中国地方の人たちは気が気ではない。
posted by Mukai Kumotaro at 17:02| 日記