2018年09月26日

1996年12月

18日、板橋の稽古場で寝てOUT!風邪をひく。折り込みへ行ってひどくなる。積み込み最悪状態。慌てて医者へ、夜に熱が39度出る。ぎゃー!

19日、仕込み駄目。とほほ。

20日、大駱駝艦天賦典式『死者の書’96』@浅草公会堂 GP〜初日、足がガクガク、うごかないからだ。

キムさん一行が来る。女性の群舞、“日を追う少女達” 。あんなにも自然なお芝居から、をどりへの移行をはじめて観たと言っていた。心底感動したようだった。「凄く良かった。」by 伊藤キム

帰りに遠田誠と一緒になる。オープニング“電気仕掛けの死体”からシーンA“パドマナター”への流れを観て、「なんだか朱いものをからだにブラブラぶら下げてをどっているけれど、俺はいったい何を観せられているんだ?」と思ったとか。あまりにも想像を絶するので観るものの思考を停止してしまう。破天荒な大駱駝艦世界の真骨頂がそこにはあったのだと思う。

21日、少し体調が戻る。でもまだまだ。シーンD “天秤棒1・アジアに点在するキリスト”。もっこを担ぐ男の足がバラバラで気になる。

22日、昼夜公演。飽きてきた舞台でどう視点を変えて取り組むのか。「飽きてきた?馬鹿こくでねえ。一生懸命に夢中でやりなさいよ。」by Kumotaro Mukai 2018.9/26

キムさんが絶賛していた“日を追う少女達”の完成度が高くなっていく。つなぎ、流れの大切さを知る。「もたもた走るのではなくて蜘蛛の子を散らすように速く走る。」「ゆるくぬるい平均の位置で終わらせない。」by Akaji Maro

23日、死者の書公演千秋楽終わり。悔いを残してまた次回へ。

shisya_post.jpg
当日パンフより。Art direction:Yukimasa Okumura,Design : Masaki Yoshimi. Aiko Ohtomo. Koushi Kawachi / The Studio T.J.,Inc
posted by Mukai Kumotaro at 17:10| 日記