2018年10月01日

“間”は”魔”に通じる

「愛されたいなら、そう言おうぜ。思ってるだけじゃ伝わらないぜ。聞こえてんなら、声出してこうぜ!」by Kenshi Yonezu

山形で奥村君に教えてもらった、米津玄師に夢中です。『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』主題歌も歌ってますね。

こちらアニメですが、原作というかもともとはテレビドラマです。監督は俊英・岩井俊二 。深夜にやってたらしいのですが兄弟子、村松卓矢が偶然観てたみたいで。

「こんな深夜のドラマで真剣に使ってる人がいるんだなあ。と思った。」と珍しく褒めていたのを覚えてる。村松君が褒めるなんて珍しくてびっくりした。

ケチをつけるのの天才で本当のことを黙っていられない性分で、その上クソ度胸があるもんだからタチが悪い。麿さんの逆鱗に触れるのも得意で。わざとではないのだけど大爆発させる。

村松君には、俺は一度だけ叱られたことがあるぐらいで仲が良くて、いつも一緒にいたなあ。あまりにも頭が切れるから、ずっと一緒にいるとだんだん腹が立ってくるのだけど。

長野白馬村合宿の初回かな。男で川に行って。結構な激流で2メートルぐらいの岩の上から下へ激しく流れ込んでた。滝壺みたいにうねってて。

みんなで見下ろしてすげーなとか口々に言ってたら、合宿長の村松君が本当にすっと自然に飛び込んだ。

岩の上から激流を流れて下へ潜り込んでって。「えーっ!?」てびっくりして見てたら、ずーっと向こうの方で浮き上がってきて。笑顔で手を振っていた。

格好良かったなあ。向こう見ずなんだけど自然で、怖いからこそ飛び込んでいくみたいな。あとで聞いたら、見て大丈夫だな。と思ってたんだって。一瞬で判断したんだな。判断力の確かさと決断の早さ。

それ以来、激流への飛び込みは長野白馬合宿のちょっとしたイベントになってた。まだ死人は出てないから合宿長の判断は正しかったのか。それとも最近は危ないからやってないのかな。

閑話休題。歌・音楽・お芝居・をどり、すべて大切なのは、“間” だと思います。米津くんは間の取り方がいいんだよなあ。奥村君のお芝居の間の取り方もえげつないです。をどりでいえば兄弟子の間の取り方は、それはもう絶品でありますが、やはり師・麿赤兒の“間”の取り方のほうが圧倒的なのであります。

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米津玄師くんのアルバム“BOOTLEG”がいまのヘビーローテションです。
posted by Mukai Kumotaro at 11:37| 日記