2018年10月18日

小林ハル

「ギリアーク尼崎さんを人間国宝に。」

何でこんなことを言い出すかと申しますと、先日あるテレビ番組を観たからです。

いつものように、ビールと柿ピーで機内モードセット。腰を落ち着けテレビをつけたら女性が早口で喋っていました。

よく聴いていると、その人は皆んなもっと孤独を愛さないといけない。とか言っています。

もっとよく聴いていると、一人のお婆さんの話をしているようです。

それは最後の瞽女、小林ハルさんのお話でした。

生まれた時から盲目で蔑まされ馬鹿にされて生きてきたハルさん。家の奥の土蔵に閉じ込められて生きてきたハルさん。

厳しい母親に育てられ瞽女に修業に出される。そんな境遇の彼女の再現ドラマがはじまりました。

瞽女の厳しすぎる世界。しかしそこで行きていくしか道のない身の上。

「いい人と歩けば祭り。悪い人と歩けば修業。」

そう語る小林ハルさんは、年老いて瞽女をやめ老人ホームに入って過ごしていた。

そんなある日、高名な学者が老人ホームに歌の上手なお婆さんがいると噂を聞きつけて取材にやってきた。

学者は、そのお婆さんの歌声に驚愕しすぐさまチームを組みお婆さんのことを調べる

これは大変な人だぞ。と偉い学者が沢山出てきて、時の総理大臣に報告。

「へえ。そんなお婆さんがいるのですね。では陛下に今度、お話ししてみましょう。」

総理が陛下に議事の報告をしたあと「そういえば陛下・・・」とお婆さんのことを話した。

「そうですか。そのようなお方が。では手厚く保護してあげないといけませんね。」と仰ったかどうかだかわからないが、なんと老人ホームのお婆さん小林ハル人間国宝に指定!

路上の芸者、ギリアーク尼崎さんもどうぞ人間国宝にして保護してあげてください。

絶対にその価値がある路上の芸術だと思います。よろしくお願い致します。

kobayashi_haru.jpg
最後の瞽女、小林ハル。
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 17:29| ブログ?