2018年10月26日

稽古開始

CEDRAMにて稽古が始まりました。劇場に隣接するスタジオにて先ずは舞踏の基本から。そのあとオープニングを稽古。

今回、参加してくれるシェラとイラセマはメキシコで著名なダンサーだそうです。2人ともプロなのでさくさくと進みます。

予定のシーンよりも先へと進んで、「よしっ。」てな感じで。やはり再演というのは初演とは比べ物にならないぐらいに楽です。初演に労力と時間とお金をかけた結果です。

再演でそれを回収していく。報われていく苦労。てな感想はまだ早い。成功してこそ報われる。必ず成功するように全力を尽くします。頑張れ、俺。

さて、今回まずは俺の言葉を湯山が英語に、それをエスパルがスペイン語に通訳して。ということがインタビューの時にあったのですが、まさにリアル鉄割の演目みたいでなんなんだろう。この感じは?不思議です。

カナダでは英語圏とフランス語圏に完全に分かれているらしく、植民した人たちの母国語がいま使われている。ということですね。

「国なんてなくなれば平和になるのに。。言葉も同じだったらいいのになー。」みたいなことをぼやいたら、隆夫さんが「いや、雲太郎くんそれは違うわよ。言葉は分かれてるからいいのよ。」的なことを言われてその時は「うーん。」と思ったのでますが今回、その意味を噛み締めています。

ちなみに隆夫さんは、3ヶ国語を喋ります。日本語、英語、スペイン語。

言葉というのは不思議で面白いものです。エスパルと咲ちゃんの息子、じげんが、隣で日本語を喋ってくると、誰にもわからない秘密の暗号を喋り合っているみたいな密やかな楽しみがあるのです。発見。

その人のわかる言葉で喋ることが出来る。コミュニケーションが取れる。素敵なことなのです。

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今回、新しく加わる骸骨“カタリーナ”。『アホとロマン』で創り上げエスパルと育てたピースが大切な役目を負います。
posted by Mukai Kumotaro at 23:21| 日記