2018年11月07日

1997年2月、30歳

Don't act. More real. More simple. 演じるな。動くな。そこにいろ。

ヒトが一緒に見ることのできる夢とは結局、この現実。リアリティということ。頭の中で考えたリアリティではなく現実のうごきを、アクションを伴った現実の世界に、ほんものの変化のチャンスを与えるほどの力を持ったものでなければならない。のか。

しかし現実と立ち向かい、現実を凌駕するほどの夢もあるのだと思う。政治も科学も不可能だとわかりきっているいま、創造行為は可能なのか。常に自問自答して、でも柔らかく面白く。このクソつまらなき世の中を面白くしたい。

2月4日
キムさんより留守電。モノになる、モノが在る、そこにある身体。について「オレは身体をモノだと思っているので、やはり在る。というほうがあっていると思う。」

昨日、森下スタジオのワークショップのあとに飲み屋で話したことについて、電話をくれ留守電を入れてくれたキムという男の生真面目さに驚く。

2月17日
天鶏アメリカツアー中の、上田ユカリちゃんからエアメールが届く。

トリヰさんのヘナチョコパワー全開でアメリカ人もびっくり。スタンディングオベイションの嵐、Sold out 続出で追加公演決定だって。陸奥子さんは元気で、上田ちゃんは倒れて海老はホームシック。

そう言えば、この天鶏アメリカツアー中、照明の柿嵜清和がアメリカ人スタッフに10メートル超の脚立をわざと倒されて、脊椎損傷の大怪我をしたのだった。

アメリカはユニオンが強いので礼儀をわきまえて付き合わないと、そんな仕打ちを受ける。向こうにとっては死活問題。仕事を奪われてはやってられない。任せておくことが大切。郷に入っては郷に従えだ柿嵜。

さて2018年11月7日、昨日は初日よりもいい雰囲気で本番を終え、ほっと一息。12時からだったので14時には全てを終えて。

さて、あとは何をしたらいいのか?わからないような贅沢なような調子が狂うような。そんな感じでした。

今日は、ソロをもっとよくします。まだまだ考えることが一杯あります。

俺の仕事は考えることなので当たり前。そしてそれを実行してみて、また通しで観ている咲子とDillの意見を聞くのだ。

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ダンサー紹介。Aime Irasema Sanchez ”イラセマちゃん”と呼んだ方がいいようなヤングガールです。 
posted by Mukai Kumotaro at 07:09| 日記