2018年11月25日

人情紙風船

ここ新長田には、アスタくにづかというショッピングモール?のようなものが街一帯に広がっていまして、とっても面白くて毎日散策していました。

お好み焼き屋が30軒あるとかでダントツに多いです。長屋が多いとかで風呂屋が5軒にスーパー銭湯が1軒あります。いまどきうらやましい。

冷えたたこ焼きを安売りしてるたこ焼き屋に朝っぱらから開いてるいい感じの立ち飲み屋、揚げたてのネタを売る揚げ物屋も沢山あります。

あと珍しいのは、スジ肉屋。スジ肉まんにスジこんにスジオムそば、スジ焼きうどん。めちゃめちゃ旨いです。長田港が近いので魚介類も新鮮で安くて最高。

イオン系のグルメシティやダイエーなんていうチェーン店もあるのでアルコール類はそちらで購入。コンビニは、高いのでよっぽど急いでいるとかじゃないと利用しません。

3泊4日の短いあいだでしたが、dbのレジデンス施設”寿荘”にお世話になっていました。三階立ての一軒家で一階、二階と三階が宿泊者用で三階の一角には管理人のゆみこさんが住んでいます。

近くに、公共施設の広い稽古場がありましてそちらで稽古をしていました。その近くにはなんでも揃うホームセンターがあるので、公演で何か足りない道具があればすぐに手に入ります。

街の人たちは厳しいようで優しいのんびりとした人たちで人情味に溢れています。懐かしい昭和の風景が広がっています。

最初に打ち合わせできたときに「なんでこの街なんやろう?」と不思議に思ったのですが、少し過ごしただけで新長田の魅力に気付きました。

思い出の街、大阪・新世界との景色とも相まって「あー、なるほどなるほど。」と合点するのでした。

オシャレとかコジャレテルとかカワイイとかいう東京を席巻してるフニャけた価値観とは、一線を画す人間味の世界がここにはあるのです。

そんな街とも今日でオサラバ。むーん、また来ます。

 chidori.jpg
商店街を歩いていると千鳥、大悟の手形とメッセージを発見。字が拙いな。
posted by Mukai Kumotaro at 08:18| 日記