2019年02月01日

ココロ

今日は、宝塚歌劇を観劇です。

仕事柄、観劇も芸のためですが舞台を観にいくというのは、最近めっきりと減りました。

若い頃は、まめにアイデアを頂きに行っていました。ぴあで調べてアンテナを張り巡らせて行く。

そうするとチラシの折り込みがあるので、そこからまた面白そうなものを選んで観にいく。

いろんな刺激を受けてアイデアもたくさん頂いて、いくつも作品で実行しました。アイデアがあっても実現させるのが肝要。

いまは、同業よりももっと違うものから刺激を受けたいと思っています。

本番前なので、電車はなるべく立ちます。足腰を鍛える意味もありますが、カロリー消費的にも立つほうがいいです。

これから、2時間近く座りっぱなしということを考えて。というのもあります。

そう。この同じところにじっとしていなければならない、というのが嫌ということもあります。

中にはいたたまれないような作品もあるので、困ります。

席を立ったことは人生で一度だけですが、あれは我慢がならなかった。

売れているのかなんなのか知らないけれど、人を馬鹿にしているような演出で。

周りの内輪なのか、それを面白がっているような気持ちわるい雰囲気もあり。それも許せなかった。

全てはブーメランのように自分に返ってきます。

あの演出家にも返ってくるだろうし、俺もいつか席を立たれてしまうかもしれない。

しかし、あんときの自分の判断は、流行りの言葉でいうと「一片の悔いなし。」

さて、今日は宝塚歌劇なので、そんな前衛性はあり得なくてひたすらエンターテイメントなのだろうな。

人を楽しませたい。そのことだけを考えた舞台。

わたくしは、エンターテイメントな作品も先鋭的な作品もどちらも好きですが。

大切なのは、何なのか?

前衛だろうが先鋭だろうが、古典だろうがエンターテイメントだろうが、創り手は、常に自問自答しなければなりません。

真摯という言葉は舛添さんが連発して地に落ちましたが、作家は持ち合わせていないといけない要素だと思います。

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宝塚大劇場の緞帳は、横尾忠則さんデザインだったな。とググってみた。これは、
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 23:59| ブログ?