2019年02月06日

快男児

師匠の自伝を読みはじめました。

もちろん、発売されたときに買ったのですが読む前に、人にあげてしまいました。少しでも売り上げに貢献しようともう一冊買ったのですが、すぐに人にあげました。

師の本を人に手渡すのも、啓蒙活動の一環です。もう一冊買って「今度こそ読むぞ。」と思っていたが、人にあげてしまった。

さすがにもう買う気にはなれずそのまま、今日まで来てしまって。いろんな人から噂を聞いて「そうだよね〜。」とか話しを合わせるが、実はまだ読んでない。

「読みたい。」とこころから思うが、もうときが経ってというのもあるしもう一冊買う気には、なかなかなれず。

壺中天にいったときに元ダンサーで経理の兼沢英子さんに頼もうと思うけれど、いつも忘れてしまう。

実物の麿さんがいるのに自伝を買うのもなあ。というのもあったり。

川西にきて洗濯ものを干して戻るときに、父親の本棚をふと見ると師匠の写真が。

「うん?」と手を伸ばすとそれは『快男児 麿赤兒がゆく』だった。

本を開くと”向井陽子様”と麿さんのサインがあった。そう、うちのお袋は麿さんのファンでして、俺が麿さんに弟子入りすると言ったらすごく喜んでくれました。

「これで息子の未来は明るい。」とそこまで思ったかは謎ですが、それ以来ずーっと応援してもらっています。ありがたい。

さて、”はじめに”をじっくりと読んでその次に目次へサーっと目を通したら、実はあんまり知らなくて気になっていた豊玉伽藍のことが書いてありそうな題名を発見。

”その六”のページを開きます。いきなりクライマックスみたいな感じで、わくわくします。

豊玉伽藍は伝説の場所で、真っ赤な5回建てのビルヂング。

一階が玄関で二階が劇場兼稽古場、三階が宿舎、五階が麿赤兒の家てな感じ。

舞台人なら一度は、持ってみたい憧れの空間です。

噂では、手形に判子を押しまくって3億円の借金をしたとか、騙されたとか、ヤクザが大量にやってきて闘ったとか、etc.,etc.,

さてその真相は?

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中公文庫からも出ているようです。完本か。どう違うのだろう。
posted by Mukai Kumotaro at 23:59| 日記