2019年05月03日

気絶

師匠である麿赤兒の逸話は、オカルティックというかスピリチュアルというか不思議な話が多いです。

まだ子どもの頃に、海で泳いでいた。

海があるということは、石川県にいた頃だな。結構、沖まで泳いでさて帰ろうかと思ったら足がつった。

海で足がつるのはとても危険、というかほぼ助からない。泳げなくなり溺れてしまうからです。

麿少年も溺れてしまい大ピンチ。

ここで師匠は気絶した。「気絶するのが癖なんじゃ。」どんな癖や。

次の瞬間に魚たちと泳いでいた。気持ち良くのんびりと。大らかにのびのびと。

その次の瞬間「あれ、この人は。。」隣で泳ぐ陽に焼けたひとりの男の姿が。

次に気づいた時、砂浜で横になり水を戻していた。知り合いの漁師に運良く助けられたのです。

ある時、友だちと木登りをしていた。

相当、高くて10メートル以上はあった。電信柱が9メートルなのでそれ以上、落ちたら死にます。

ここで、師匠は足を踏み外して落下。絶体絶命のピンチ!と、気絶。

ここからは、友だちの証言があるのですが「真っ逆さまに落下したと思ったらくるっと一回転して、足からまっすぐに着地してストンと何事もなかったように倒れてた。」

駆けよって揺りうごかすと麿少年は目を覚ました。奇跡のようにまったくの無傷で。

この時、麿さん「鳥になって空を飛んでた。」そうです。

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こんなイメージか。Illustration by Kumotaro Mukai.

普段も「さっき見たことない奴が事務所にいたな。」とか「あっUFO。」とか普通に言います。

たぶん常人とは、レベルの違うところで生きているのだと思います。

作品も想像を絶するものばかりです。いまは、なにに興味があるのだろう?

聞くと「最近、自然がわしの真似をするからちょっと裏切ってやろうと思ってるんだ。」

とか言います。あー、久しぶりにお会いしたいなあ。

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若い頃の麿赤兒。かっこいい。
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 07:18| ブログ?