2019年09月26日

インコンビニエンスのすすめ

「縁は異なもの味なもの。」と申します。

大袈裟に言えば、この世のすべては縁と運によって流れていたりするような。

さて、これまで縁を切ったり、切れたりした人は数知れなくいます。

SNS最大手のフェイスブックとは、去年に縁を切りました。最終的に友だちが5,000人を超えてて、そんなものは嘘だと感じて脱会しました。

友だちが5,000人って・・・

フェイスブックは最初“実際に会ったことのある人しか友達になってはいけない”というルールがあったのですが、いつの間にか関係なくなっていた。

はじめた頃は、面白く興味深かったけれどだんだん自分もまわりも宣伝ばかりになってしまいつまらなくなって、なんだかなあ。と嫌になってやめました。

インスタグラムも芸能人の豪華で派手な生活と自分の現実の生活を比べるようなことが嫌になってやめました。いいねが100万と100だもんな。

もちろん数ではないのですが、数を問題にしているのでアホらしくなりました。

ツイッターもやめようとしたけれど、やめ方が非常に難しかったのでそのままになっています。

ちなみに、インスタもツイッターもフェイスブックグループです。

SNSとは、会員制交流サイトのことです。遠くの親戚より近くの他人という言葉があるぐらいですが、ほんとうに何かあった時に助けてくれるのは近くにいる人なのです。

会ったこともない人と交流してなんになるのだろう?

隣に誰が住んでいるか知らなくても平気な都会。異常です。

いまSNSはラインだけやっています。

ラインはメッセージ型SNSといって、メッセージツールに特化しているので連絡手段として便利なのです。

そして宣伝や他人の情報が滅多に入ってこないので気楽なのです。

あとはメールでやりとりします。メールはラインに比べるとスピードが遅いので信用できます。

もっと信用できるのは、実際の郵便です。公演の情報をいまだに郵便で送ってくれる方々は、素敵だなあと思います。

あとは手紙のやりとりなんかも大好きです。先日のドイツの旅からも何人か手紙を送りました。

溢れているけれど貧しくて、豊かだけど満たされない。

コンビニばかりのこんな世の中で、インコビニエンスという大切なこと。時間をかけて心を込めるという大事なこと。

究極は、客を招く時に箸を削ることから始めたという千利休の心だったりします。

手広く人数が多いというのは利益が大きくて魅惑的ではあるのですが「そこに心は込もっているのか?」

問いかけたくなるのも本当です。

そうしてそういう環境にいるのかいないのか。そんなことも運や縁だったりするのでしょう。

しかし突き詰めて考えていくと、結局は自分で選んでいたりするのかもしれません。

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セツ時代の同Q生、角田侑右弐からもらった年賀状。
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 10:32| ブログ?