2019年07月01日

意識改革

今日は、都志の海開きです。生憎の雨ですが。

全国的にもそうなのか。しかし月曜日に海開きとはこれいかに。土曜か日曜にすればいいのに。こちら曜日は関係なく海には行っていましたが。

いま浜がおそらく一年で一番美しい時です。海開きに際して業者の方が大量のゴミを片付けていました。

海岸や砂浜で一番多いのはプラスチックゴミです。このプラスチックゴミによる海洋汚染は世界的に深刻な問題です。

水に浮くというのが厄介で、波打際に流れ着いてぷかぷかといつまでも漂っています。

ペットボトル、マヨネーズのボトル、ケチャップのボトル、発泡スチロールの食品トレーやビニール袋、etc...etc...

薄汚れたそれらは、他の漂流物に比べて気持ち悪さでも他を圧倒します。

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ケニア・ワタミュビーチに打ち寄せられたプラスチックゴミ。photo by WWF.

しかも凄まじく安っぽい。木片が浮いているのは風情がある。流木ならなんならかっこいいので持ち帰ります。

ペットボトルは自然分解されるまでに400年かかるとか。(WWFジャパン,2018/10/26)

メラミンの“激落ちくん”てのはだんだんバラバラになって小さくなって魚の体内に入って、それをまた人類が口に入れるというのでさらなる問題になっています。http://musashino.seikatsusha.me/blog/2016/10/16/6009/

コンビニ袋をウミガメが大好物のクラゲだと見誤って食べてしまい死んでしまう事故も起っているようです。http://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005402553_00000

しかしビニール袋は”燃焼しても塩化水素等の有害ガスは発生しません”いうて書いてあるから燃やせばいいのです。政府主導でコンビニ袋を有料化するらしいけれど遅いしずれてる。

問題なのは他の使い捨てのプラスチック製品です。これらをどう減らして無くしていくか。

都志はプラスチックゴミへの関心が低くて何でもかんでもプラです。ひょっとしたら海にプラを捨ててるかも・・・流石にないか。

テレビで見ましたが、海洋ゴミ排出量第2位のインドネシアは海にばんばんゴミを捨ててました。

2億7500万トン。これが世界中で年間に生み出されたプラスチックごみの重さだとか。(2010年)

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地球を汚染し続ける人類という生物。

そのうち480万から1270万トン(中間値は800万トン)が海に入りこみ、海洋ごみになったと推定されているだって。Jambeck et al. 2015

ちなみに800万トンってのは、重さにしてジャンボジェット5万機相当だって。(WWFジャパン,2018/10/26)ジャンボジェット5万機・・・

水に濡れても大丈夫というプラスチックの特性を生かしつつ自然分解のスピードが速くてしかも環境に優しい。

そんなプラスチックに変わるものを、優秀な今の人類なら簡単に発明できそう。

とか思ってググっていたら・・・カネカのプラスチック、「微生物が分解」と国際認証

プラスチックでなくてもいいものは身の回りに沢山あります。卵のパックは紙に変えればいい。お米の袋も紙でいいな。ストローにカップ、etc...etc...

プラスチックというのはとにかく便利で「便利便利。」と何でもかんでもプラになって溢れてしまい制御できなくなってしまっている。

人間ってのはアホやなあ。かくいう自分もそのアホな人間の一人ですが。

人類の意識を変えるしかない。大人になってしまうとなかなか意識を変えるのは難しい。

なので、まだ頭が柔らかい子どもの頃から意識をしっかりとつくっていく。そのためには教育あるのみなのです。

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こちらハワイ島カミロビーチ。 Photo: Kajiwara Mizuho.
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 10:27| ブログ?