2019年08月09日

仮想?

ドイツ・ブルーリン城でのコンテンポラリーダンス合宿が、折り返し点に差し掛かりました。

約一週間たったのか。あと一週間で本番へと突入します。そして、やっと合宿生60人全員と顔を合わせました。

ほんとうにありとあらゆる多種多様な国の人が集まっています。

いま知っているのは、ドイツはもちろん フランス イギリス ポーランド ポルトガル ハンガリー ロシア スペイン イタリー カナダ ニュージーランド メキシコ チリ コスタリカ インドネシア 香港 台湾 中国 韓国 日本 そしてアメリカの各州から集まっています。

公用語は英語ですが、日本語しかわからない人はもちろん、スペイン語や、ドイツ語しかわからない人とかもいます。通訳を連れて来ている人はいないので、その言葉の問題もまた興味深い。

さて四日目は、一緒に組んで振付をする“ローラリンス”のクラスに参加しました。講師の“フェリックス”も来ていて結構、馬鹿にしながら参加していたのであの態度はよくないなあ。と思ったり。

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今回の台風の目、Felix Ruckert. photo by Peter van Heesen.

まあ、でも馬鹿にされても仕方がないような、ヨガの時間が長かった。ヨガというのはどうも好きになれません。

麿さんが「あんなもんは、インドの行者がやることがないから暇つぶしに考えたもんだ。」と言ってたけどそう思います。もともと苦行。

痛いのとか苦しいのはあんまり好きではないので、やりたくない。スピリチュアル性が高すぎるのも気に入らない。ヘルシーとか菜食主義とかもほどほどに。

そのあと振付をしたのだけど、一人取り残されてピンチ。まわりを見たら馬面のおじさんと自閉症気味のメガネの女の子しかいなくなっててびっくり。

気付いたら、湯山はさっさといなくなってました。ああいう時の逃げ足の速さは頼もしい。

ローラに「雲太郎がリーダーで踊りをつくってください。」と可愛い声で告げられたので頑張って面白い踊りをつくりました。

五日目は、インドネシア人の“リアント”クラスを体験。やったことのないインドネシア独特の身体操作の方法を教えてもらいました。

そして、動物の鳴き真似を教えてもらいました。魚、猫、にわとり、狼、ねずみ。それぞれ独特の発声法で面白かった。合宿生の一人一人にやらせるのだけどそれがまた面白かった。

そうして昨日の夜は、仮装パーティーでした。ドイツのパーティーだというので張り切って仮装しました。そして合宿生のために陰に日なたにとお世話をしたりしてもらったり。

一晩中大騒ぎをしました。と言いたいところだけども、3時には皆んな寝ました。

スタッフの1人“ファルコン”が防護服を着ていたので「Like a Fukushima.」と言ったらうなずいて「舞踏から身を守っているんだ。」と言ってて冴えてるなあ。と思ったり。

フェリックスは「舞踏なんか要らない。」と公言してるみたいですが、その通り。

「舞踏の中に舞踏はない。」のです。

二人の子どもを連れてきたいるパパ“マチルダ”と、今回はドキュメンタリーを創るために映像をまわしているハリーディーンスタントンに似たカッコいい“ジョルディ”と3人で最後に各部屋の電気を消して回って楽しかった。

今日はいよいよ振付に入ります。講師ごとのチームに分かれて振付するとか。

でも分けない方が面白いし、せっかくなので全員とやりたい。

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仮装をしてとっても幸福そうな“リーサ”。彼女は先輩の“ゆみうみうまれ”さんのお弟子さんだそうです。photo by Kumotaro Mukai.
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 07:24| ブログ?