2019年08月19日

余韻

昨日はグランドフィナーレの後にやっていたフェリックス・ルカのインスタレーションに参加。

今回一番面白いことをやっていたのは、たぶんフェリックスだと思います。

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“フェリックス・ルカ”。デルタ・ライの盟友。身長が190センチぐらいあってフェリックス自身が格好いいのです。

踊りではなくて、肉体の展示ともいうべき美術館の展示のようなパフォーマンス。

最初のデモンストレーションでこの合宿のコンセプトをおちょくるようなことをやって笑いを誘っていました。

そこからワークショップも一貫して観る見られるということに拘っていました。

まるでコンセプトアートのようなプレゼンテーション。ルールは簡単、白いテープの範囲の中でうごく。他にもあったのかな。

知りたい。

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ダンサーの周りを自由に観客が歩いて観て回る。

どこまでもクレバーで洒落ていたのです。そして大人っぽい。

物語とかではない、からだの展示。室伏鴻言うところの「始まりも終わりもないダンス。」

今回の一番の刺激的な出会いでした。

「日本に是非呼びたい。」とフェリックスに言ったら「高いぞ。」とにやりとしてました。

60歳のとんがりコレオグラファー、世界にはまだまだ面白い人がたくさんいるのです。

そして、昨日はほぼ朝まで飲んでいたので機内では爆睡しました。

気づいたら成田でした。

途中、ベルリンで乗り換えを間違えたりしたけれど概ね順調な帰宅の旅でした。

一度、田無に帰って千歳烏山のお稽古場へ。「やっぱり鉄割は面白いなあ。」とにんまり。

もう台本もほとんど上がっていて、音響のチャーさんも来ていて仕上がりが早いぞ。

さあ、東京はドイツに比べると蒸し暑いけれどこれから鉄割本番まで、頑張らずに頑張るぞ。

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こちら我々のプレゼンテーション。王道の大駱駝艦的世界。photo by peter van Heesen.
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 22:03| ブログ?