2019年10月05日

ストイックさとダラシなさ

ダンストラック本番が来週と迫ってきているので本格的に食事制限に入りました。

若い頃はそんな努力はまったく必要なかったのになあ。

加齢とともに基礎代謝が落ちてきて食事を控えるようになりました。控えるだけでは足りなくなってきて、本番前には食事制限をするようになった。

いままでに色々な食事制限の方法を試してきました。

最初は単なる断食。"爽快乳糖"という宿便を出す牛乳由来の粉を飲んで、お腹を空っぽにして断食します。

加齢とともに、それだけでは足りなくなってきたのでバナナだけ食べるバナナダイエットを試して成功したのか。忘れてしまった。

しかしバナナだと体重が落ちなくなってきたので、次にリンゴダイエットを試してみたのだな。

名前のとおりリンゴだけを食べるダイエットで、リンゴは幾らでも食べていいのでこれは簡単そうだと試してみた。

何回か試したけれど辛かったなあ。最後はリンゴを見るのも嫌になった。

げっそりして本番にも影響が出たのでやめました。

次に糖質カット。

独立してすぐにやったソロ『アホとロマンの皮袋』の時に試してみたらみるみる痩せていって、体重がいままでで一番軽くなってそれでも痩せ続けて怖くなった。

しかし糖質カットで痩せるのは一回だけ。

あとはからだに耐性がついてしまい痩せなくなる。

しかも糖分をカットしてしまうと、からだがタンパク質を糖質の代わりに使いはじめ血液がドロドロになって最終的には死に至る。

そんな情報はあとから知ったけけれど、同じ頃カリスマ糖質ダイエッターのお医者さんが亡くなっていた。

からだに悪いけれどいまも流行っていてRAIZAPとかは糖質制限をするので顔が黒くなる、体臭が臭くなるとか色々と弊害があるようです。

糖質を完全にカットするのは、恐ろしいのです。

いまはカロリーオフを心がけています。要するに食べ過ぎているのです。

川西の実家へいくと両親があまり食べないので、同じメニューを食べているとみるみる痩せます。

ごはんもお椀に軽く一杯なのでいいのです。胃が小さくなるのでそれで充分。重要なのは摂取カロリーと消費カロリーのバランスです。

若い頃は基礎代謝が凄まじいので、食べても食べてもいくらカロリーをとっても太らない。

羨ましがっても詮無いこと、食事を減らします。しかし食欲の秋なので辛い。好きなものを好きなだけ食べたい。

舞踏家は痩せていなければいけない。なんていうことはないし常識や思い込みを疑うのが仕事だから痩せてるのがいい。というのも疑ってみたこともある。

けれど、やはりだらしないからだで舞台に立つのは良くない気がする。それも思い込みなのか。

ボクサーのように自分との闘いに挑んでいるようでカッコいい。というのはあるのか・・・

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ソロ公演『アホとロマンの皮袋』より。引き締まってるなあ。photo by bozzo.
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 08:42| ブログ?