2019年11月14日

今日は公開

昨日は湯山とかなこの二人が終日、土方さんのトレース作業で終わってしまった。

こちらは、大ホールでひとりレクチャーの稽古をする。

だんだん追い詰められて、気ばかり焦るけれど仕方がない。

建一郎が来たら頭から音をつけてやっていきたかったが、20時に仕事が終わって大阪を出ると連絡があったのですべては今日に持ち越し。

建一郎は大阪の老舗の印刷会社、“アサヒ精版”で働いているのです。特殊印刷を得意としている有名な印刷会社です。

朝イチで幕を吊ろうとしたら、バトンがからまっているとかで豊岡から応援がきて直してくれた。今度、後輩の田村一行がやる劇場の人だとか。

一行、活躍してるな。ダンス活性化事業というやつだな。自分もやろうと申し込んだことがあったけれど、落とされてそれっきり。そういうのは縁のものです。縁がなかった。

プロジェクターの用意だけ終わらせて、前へ進んでいるのかまったくわからない。

喋る練習をするけれど、何度も間違えたりして頭を抱えたり。なんでこんな変なことをしてるのだろう。と自問自答。普通に踊ればいいのに。

では普通って何なのか?普通の踊り、普通の舞踏。そんなんでいいわけがないではないかと自分を励ます。

19時半から大人向けのワークショップがあるので、気分転換にその内容を考えたりする。するけれど舞踏のワークショップってどんなことをするのだったか・・・

そんなことも時間がたつと忘れてしまっていたり。昔のノートを見れば「あー、こういうことをやったな。あー、これは盛り上がったな。」とか思い出すのだけれど都志にすべて置いてきてしまった。

頭の中から絞り出す。

19時過ぎからだんだんと参加者が集まりだして、スタッフの三木さんも参加するというので楽しみ。

働いている姿を見ているとその立ち振る舞いやからだの雰囲気が大駱駝艦の先輩、八重樫玲子に似ているなあ。と思っていた。

いつもお世話になっている、吉田さんも参加するというのでこちらも楽しみ。

二人とも面白かったなあ。ワークショップをやっていると如実に人柄があらわれるので興味深いのです。

最初にゆっくりと歩くということをやって、いつもほどもう一発面白くないな。と思いつつ一方通行が嫌なので参加者の男性に「観ていてどう思いましたか?」と尋ねたら「なんとも思いませんでした。」と言われて「がくっ」ときた。けれど確かにそうだった。聞くのが早すぎたと反省。

次の瞬間に見学していた田口館長が「すーっ」といなくなったので「失敗したか。」と頭から血の気が引いていく。しかし挫けている場合ではないで頑張って続ける当たり前。

ゆっくりと歩くだけではなくて、ほかの行為もゆっくりとやってみるといつもの不思議な面白さが出てきて良かった。

ワークショップは即興的な要素が多いので、そこが面白くそして難しくもあるのです。

そのあとは、楽しくわいわいとやれたのでひと安心。いい気分転換になりました。

終わったら21時過ぎていたので、稽古はやらずにお風呂へ。

雨が降るというので一番近くの“鴻の湯”へ。「弁当を忘れても傘を忘れるな。」という言葉があるぐらいにここ城崎は雨がよく降るとか。それが冬は雪になるのだな。

23時過ぎに建一郎が来たので出迎えて、部屋へ案内して少し一緒に飲んで0時には寝ました。

そして今日、朝布団の中で「昨日、照明をなんとなく決めておけばよかった。」と猛反省。1日あったのに、何をやってたんだろう・・・「あほやなあ。」

頭がまったくまわらなかった。

今日10時からギリギリまでやって19時半から公開、どこまでいけるか。神のみぞ知る。

いやいやそれではいかん。頑張ろう。

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城崎国際アートセンター、プログラムディレクター:吉田雄一郎さん。男前。Photo by Google.
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 09:55| ブログ?