2019年11月29日

稽古場“淡路舞踏社”にて

都志へ戻ってきました。

まずは、雨戸を開けて水道の元栓を開け、ガスの元栓を開けて玄関の鍵を開けます。

「ただいま戻りました。」伽藍として誰もいない家に挨拶します。けれど宮崎駿さんも言っていたように家には何かがいるのだと思います。

それは真っ黒くろすけかもしれないし、座敷童かもしれない・・・座敷童だったら金持ちになるからいないか。蜘蛛は沢山います。

家の中の蜘蛛は「ぴょんぴょん」飛んでいく小さなやつですが、庭にはでかいのが蜘蛛の巣をはって獲物がかかるのをじっと待っています。

しじみ蝶が「ひらひら」と可愛く飛んでいるけれど、蜘蛛の巣にひっかかったら一巻の終わり「気をつけろ。」

インターネットという蜘蛛の巣には有象無象の顔の見えない大人が餌食を求めて「じっと」待っているので、本当に気をつけないといけません。

特に子どもが餌食になるのは大人が防がないといけないのです。Twitterは16禁、Facebookは18禁にしなければなりません。

Facebookなんてもともと男子学生が女学生の顔や容姿を品評するためにはじめたもの。出発点が不純なんです。そこには下心しかなかった。

男女の出会いをつくるための会員制インターネットサイト"Facebook"。そんなもんに子どもがアクセスできてはいかんでしょう。

最初は「実際に会ったことのある人としかつながってはいけない。」という暗黙のルールがあったように思うけれど途中で曖昧になり、いまは完全になくなってしまった。

その点、LINEは連絡ツールとして特化しているのでいいのです。けれどもたまに外部から「知り合いですか?」と尋ねて来ることがあるのでLINEも子どもは気をつけたほうがいいかも。

そんなLINEで仕事の依頼がきました。

自分のやっているなりわいで必要とされるのはありがたいことです。富山のオーバルホールのエントランスで踊って欲しいとの依頼です。

15分のショウケースということなので宣伝のつもりでやります。まだまだ無名の弱小カンパニー『舞踏家集団デュ社』。Web siteをはやく充実させないとな。

英語のサイトも早急につくらねば・・・

富山は金粉ショウをご所望らしいので、どうするか。けれど室内なので火が使えない。

建一郎に音楽をつけてもらって湯山とこのあいだの『舞踏?レクチャーパフォーマンス』の踊りを白塗りでやるか。しかしあの踊りには銀塗りが似合いそうだな。

とかとか色々と想像がふくらみます。

午後は12月のライブの稽古をします。ここ淡路舞踏社は稽古場です。日本には劇場は要らないから稽古場がもっともっと欲しいのです。作品を創る場所“稽古場”。

肝心の中身をつくるところが、日本には必要。

18時には稽古を終えて、夜の勤行をします。西東京でもやってましたが、仏壇がないのでなんちゃってです。一応、弘法大師の御真影はお祀りしています。

都志は立派な仏壇があるので気合が入ります。庭に咲いていた椿を活け、ロウソクを立てて線香に火をつけます。伽羅という最高級の線香なのでいい香りです。

勤行が終わったら、さあ飲むぞ。今日は“カンザ”をやっつけよう。

IMG_4626.jpg
右:親父にカンザ呼ばわりされた酒。どう頑張っても全部飲みきれなかった・・・料理酒にしよう。左:建一郎の奥さま志帆から頂いた久保田の純米大吟醸で口直し。「旨し、ありがとう!」
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 06:35| ブログ?