2019年12月13日

変化を恐れるな

今日は用事があって、奥村君の家まで自転車でドライブ。

自転車道をひた走ります。紅葉がとっても綺麗です。そうだ、都志に楓を植えよう。

「友の松 もみじ目にあか ほっぺかな」

うたを考えていたら後ろから若者が高速で走って来るので、道を譲ります。

そう、この譲るという心がいま日本には欠けているのです。歩みの速い人たちに「お先にどうぞ。」と道を譲ってあげるこころ。

立っている目上の方に「座りませんか?」と席を譲るこころ。

ちなみに麿さんは若い奴が偉そうに座っていたら蹴飛ばすらしいです。怖いなあ。

それはさて置き、この謙譲は本当に大切なこころだと思います・・・

行く前に朝日新聞を読んでいたら、フィンランドでいまの現職最年少の国家指導者が誕生しました。という記事が。

34歳だって。

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ちなみにこちら世界最年少の国家指導者、ヴァネッサ・ダンブロシオ氏。29歳。サンマリノ共和国で執政を務める。Photo by steemit.

自分が34の時は、えーと2001年か。壺中の旅を創って鼻高々だった頃だな。麿さんにへし折られるまで天狗の鼻は伸び続けた。

そんなに若いリーダーを選ぶことが、どうして可能なのか?フィンランドはまだ100年しかたっていない新しい国なので国民の頭が柔軟なのだとか。

「なぜリーダーが若いといけないんだ?理解できない。」

そんな柔軟な国家だからこそ人材も育ちやすい。女性が閣僚に多いのでもちろん女性が社会で働きやすいようになっている。

「日本死ね!!!」と女性に言わしてしまう我が国とは雲泥の差。自分がいる国なんて死んだほうがまし。と思われてしまう国家とはいったい全体、存在価値があるのだろうか?

フィンランドでは、社会福祉も世界有数に整っている。

その原動力になっているのはやはり教育。

例えば、小中高校生は実際の選挙時に模擬投票をしてその結果に各党がコメントを出す。子どもの頃から選挙へ参加することを当たり前にするのだな。

そうすれば日本のように興味がないとか、政治に無関心な大人が少なくなる。

政治家の平均年齢は日本より10歳若い。

30代の国会議員の割合が日本は3.7%なのに比べてフィンランドは25.5%もある。4分の1が30代か。

新首相マリン氏は、女性のパートナーを持つ母親と貧しい環境で育ったとか。大学に進学できたのは環境に左右されずに進学できる機会が保証されていたから。

なんとフィンランドでは大学まで学費がタダで、教材も文具も無料で提供されるのだとか。大した国だな。

国家で子どもを育てている。親に丸投げしている日本とは大違い。

フィンランドも、日本やそして世界中と同じで沢山の問題を抱えている。そんな難問の数々を女性も男性も性すらも超越して協力しあい乗り越えて行くのだろう。

“変化を恐れぬ土壌”か。

日本の政治家さんたちも変わることを恐れずに、勇気を持ってあとは若い人に道を譲って、任せて、そろそろ引退しませんか・・・

残念ながら、後進を育てることに力を入れてなかったからいい人材がいないのか。

教育は投資なんです。

武器を買うのはどうでもいいから教育に予算を、為政者の皆さま「どうぞよろしくお願いします。」

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右から二人目、フィンランドの首相に選ばれたマリン氏。と3人の閣僚たち。かっこいいなあ。自信に満ち溢れている。Photo by 日本経済新聞 Web. 参照:2019年12月13日(金) 朝日新聞『ニュースQ3』
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 17:56| ブログ?