2019年12月14日

言霊

“自分を変えるたった一つの方法”みたいな自己啓発本をコンビニでチラ見。

結論だけみたら「自信を持て」ということだった。

自らを信じる。

このたった一つのことが人間には難しい。「お前はだめだ。」「何をやってもだめだな。」「あんたはほんまにあかんな。」「こんなこともでけへんのか、あほやな。」

生まれてからかけ続けられてきた言葉という呪文が自分を否定する。「おれはだめだ。」「おれはあかんやつや。」

“メンタルブロック”という思い込みもあるそうです。

「自分はダメな人間だ、自分にはできない。」こういう心理の壁をつくって失敗した時の言い訳を用意する。それで自分を守ろうとするのです。

これは子どものうちから気をつけてあげないとクセになって一生、直らなくなってしまう。

言葉というのは呪文なので「自分はダメだ」と言っていると本当にダメな人間になってしまう。無意識がどんどんダメなほうを選んでしまうからです。

「自分にはできない」と思い込んでいると本当に出来なくなってしまう。無意識が出来ないほう、やらないほうを選びとってしまうから。

「自分は馬鹿だから」と言っていると本当に馬鹿になってしまう。馬鹿なことばかり選びとってしまう・・・

これはいいか。舞踏家は馬鹿でなければなりません。舞台上ではアホなことばかりやらなければいけない。

メンタルブロックから逃れるのは簡単です。

すぐに否定的な言葉を使うのをやめればいい。否定的な考えと縁を切る。否定的な言葉を吐きそうになったら「グッ」と我慢する。

そのうちに自分が変化しはじめる。無意識も変化しはじめる。

言葉を変えると気持ちが変わる〜気持ちが変わると態度が変わる〜態度が変わると生活が変わる〜生活が変わって行動が変わる〜行動が変わると人生が変化して来ます。

「だめだだめだ」と苦しんで悩んで生きても一生、「まあええんちゃう」言うて気楽に楽しんで生きても一生。同じ一生なら楽しんで面白く生きたいものです。

人間は生きてるだけで運がええんです。

まず人として生まれてくる可能性は、1億円の宝くじに100万回連続あたるより難しいといわれています。1億円の宝くじが100万回も当たる。ほとんど可能性ゼロ。

バラバラの時計を箱に入れて振って開けたら、偶然に元に戻る可能性と同じぐらいというのもあったな。

そんな奇跡のような命。「生まれただけでまるもうけ。」

「有り難う」というのは仏教用語ですが、滅多に起こらないことが起こった。そのことへの感謝のこころ。

メキシコで迷子になった時に“グラシアス”いう感謝の言葉ひとつしか知らなかったので心細かったけれど、もしかしたらあの一言だけで生きていけたかもな。とか思ったり。

それぐらいに強い呪文。

長く生きていると、だんだん感謝の気持ちを忘れてきてしまう。大切な感謝するこころ。忘れないようにしたいものです。

そうして「わたしは出来る。大丈夫。」「俺はやれる。大丈夫や。」そう自分で自分を励ましながら、今日も力強く生きていこう。

"Thank you. I'm sorry. Please forgive me. I love you."

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はい。「俺はバカだ。本当に馬鹿だ。俺はアホだ。本当に阿呆だ。全身全霊で阿呆なのだ。真っ白な一つのアホのかたまりなのだ。」
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 10:02| ブログ?