2020年01月30日

燃えるゴミ

手に入れて、捨てる時代が終わりを告げようとしています。

3Rとしていまや有名になりましたが、 Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)

ゴミを出さないようにするための3R。

まずは、Reduce。

ゴミをつくり出さない工夫か・・・一生、使えるものを選びたい。良いものほど長く使える。「安物買いの銭失い」をやめよう。

使い捨てをやめる。コンビニ袋の使用をやめて何度もつかえるマイバックにする。割り箸をやめてマイ箸をつかう。詰め替え製品を選ぶ、etc...etc...

ゴミになるものを家に入れない。スーパーで容器を捨てて袋に入れ替える。要らないパッケージはその場で捨ててしまう。玄関で要らないチラシは捨ててしまう・・・

しかしこれは結局、ゴミをつくり出していることに変わりはないか。

つぎに、Reuse。

家の中に入って来て、手にしてしまったら使い終わったあとに再利用できるか考えてみます。着れなくなった服を何かにつくりかえる。タオルなんかだったら最後は雑巾にして使う、etc...etc...

そして、Recycle。

どうしても再利用できない場合に分別して外へ出します。分ければ資源、混ぜればゴミ。

新聞で読んだけれど、紙とプラの再生利用がピンチだとか。

今までは中国に安く処理を頼っていたけれど、中国も国内でリサイクル意識が高まり日本のゴミまで引き受けなくなった。国内で何とかするしかない。

どうしても再利用できないものを仕方なしにゴミとして出す。

ゴミか・・・舞踏家は言ってみればゴミのような存在です。役に立たない無駄な存在。ゴミのような存在を標榜しているところもあります。

役に立たなければ立たないほど良しとする、無駄であればあるほど良しとするこころもある。

ミシガン大学でエリックと創った兄弟子、若林淳のソロはアメリカのどでかいゴミ箱にドロドロの液体と入っている踊りだったけれど、舞踏の思想そのもので面白かった。

人間を燃えるゴミのような存在と位置付ける自嘲も感じた。

「がたがた何を偉そうに言ったところで、そもそもが人なんて燃えるゴミ」

兄弟子、村松卓矢の『どぶ』という傑作にもそんな思想を感じる。

ゴミの行き着くところで掃き溜めのような場所“どぶ”を舞台に持ってくる思考。人の流れつく場所とも言えるのか。

「どぶのような存在、人間」

そんな自嘲も感じる。

そもそも土方さんが「突っ立った死体」とか言うぐらいだからな。役に立たない権化を舞踏の理想としてた。

今年は人なんて所詮、ゴミのような存在なんだということをあらためて自覚して生きていこう。

そして、人間の業のかたまり“ゴミ”をなるべく出さないようにスリムに生活したいと思います。

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ファッション業界は大量の在庫廃棄が深刻な問題だとか。サスティナブルファッションブランド“ステラ・マッカートニー”のリサイクル服。Photo by Google.
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 13:17| ブログ?