2020年02月23日

日本の外へ

舞踏家集団デュ社、副代表の湯山がカナダでの仕事を終えて帰国しました。

羨ましい・・・世界中から移民を受け入れ、史上はじめて多文化主義を法制度化するなど世界最先端の国、カナダ。

1月28日から2月20日までの24日間の滞在でした。今回もなかなかの日数だったな。前回も1ヶ月近く滞在していた。

引き続き、カナダ人アーティストと作品を共同制作しています。

今年の10月に作品発表の予定だそうで楽しみ。発表の場はまずは京都です。

さてあらためまして、そんな湯山大一郎のプロフィールです。

京都府京都市出身、在住。

2003年に大駱駝艦に入団し以降、大駱駝艦のすべての本公演に出演。らくだかんのアトリエである壺中天の公演にも新作20作品以上に出演。

壺中天は通称“舞踏虎ノ穴”と呼ばれ1年365日、1日24時間、切磋琢磨し腕を磨いている場所で、空間が狭く一挙手一投足がよく見えるので舞踏手にとっては手強い空間なのです。

高校3年生の時にアメリカ、オハイオ州に1年間のアメフト留学を敢行。真剣にプロアメフト選手を目指していたというから向こう見ずというか、パイオニア精神が強いのだな。

その時の経験を活かしてらくだかんに入団以来『無尽塾』『白馬合宿』をはじめとする、2003年以降の活動のすべてで通訳を担当。

麿赤兒の通訳を長く務めていたのは、とんでもなく貴重な経験なのです。

2011年、宮本亜門さん演出『金閣寺』神奈川芸術劇場の初演から2014年までのすべての再演に出演。

2012年4月に処女作『大正解』を演出・振付・主演して大駱駝艦のアトリエ壺中天にて発表。これは都志で再演しよう。

2012年には唐十郎さん脚本・演出、唐組金沢公演『海星』にも出演。

2015年9月にジェームス・マディソン大学での共同創作作品“Memory of the Land” 於:Exile Stauton, VA, U.S. 出演・演出・振付。

10月にはLEIMEY Ludusとの作品創作企画: “Gappies” 於:Cave, Brooklyn, NY, U.S. 出演・演出・振付。

2016年8月、現代美術作家、山下昇平さんの個展『主菜は英雄のお肉』イベント“みちづれの夜”の演出・主演。

2017年11月、山下昇平個展『雨と舟』オープニングイベント“水面の声”に出演。

2018年3月、大駱駝艦を退団し舞踏家集団デュ社に入団。

2019年8月、『EXIT』振付フェスティバル招聘 於:ドイツブルーリン城。

2019年11月、デュ社第四回公演『舞踏?レクチャーパフォーマンス』於:城崎国際アートセンター。

湯山は舞踏家として英語が達者なのが武器、どんどん日本から出て舞踏の伝播に貢献してもらいたい。

自分自身は日本国内での活動にこだわっていたけれど、いっこうに埒が開かないのでこれからはどんどん日本の外へ出ていこう。しかし言葉の問題が・・・まあでもそんなのは何とかなるもの。

そして言葉が要らないのが舞踏の魅力。

場さえあればことばを超えてこころを打てるのです。

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舞踏家集団デュ社副代表、湯山大一郎・・・なかなか男前。Photo: schloss bröllin e.V. / Peter van Heesen.
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 08:44| ブログ?