2020年03月14日

ウィルスとともに生きる

昨日、WHO・世界保健機構から『パンデミック』の状態だと発表がありました。

発表があったからといって、なにがどうなるわけでもないようです。

前回、パンデミック状態になったのは2009年の新型インフルエンザ流行のときだとか。まったく覚えていないのは、当時は壺中天にどっぷりと潜り込んでいて新聞を読んだり世間の動向にまったく無関心だったからか。

しかし娘がそのインフルエンザにかかっていたというから、身近なことだったのだな。あの頃は創作に夢中で家庭を省みることもなかったのです。「申しわけない」

今回は、身近に感染している人がひとりもいない。これからなのかな・・・

やはり「そこまでのことなのか?」と思ってしまう。インフルエンザでも命を落とす人はいるのでしょう。へんなの。

マスコミが騒ぎすぎている。メディアが取り上げすぎている。報道が加熱しすぎている印象です。

飯のタネだから仕方ないのだろうけれど、騒ぎを大きくしているという自覚を持っていただきたい。

感染拡大していく情報。

「従来の感染症は多くの犠牲を出すことで、望むと望まざるとに関わらず社会に変化をうながしたが、新型コロナウィルスは被害それ自体よりも『感染が広がっている』という情報自体が政治経済や日常生活に大きな影響を与えている。」

そう長崎大学熱帯医学研究所教授の山本太郎さんは語る。

感染した人でも亡くなる人よりも完治して退院する人の方がはるかに多いし、症状がないままウィルスが排除される人も多い。とも語っていた。

冷静で正確な報道をよろしくお願いします。

ウィルスは、決して母体である人を滅ぼそうとするわけではない。母体が死ねば、自分も滅んでしまうからだ。病原体のほうでも、人間との共生を目指す方向に進化していくのです。

これは、人類が地球を滅ぼそうとしているわけではないのと似ている。地球がなくなったら人類なんて生きていけるわけがない。

ウィルスというのは、ここまで恐れるようなものではないのです。

人類と地球の腐れ縁のようにこのまま、ずーっと続いたらどうするつもりなのか。いや、そうなるのか。今後は新型ではなくお馴染みのコロナウィルスとなって、毎年流行するようになるのかもしれない。

人類は天然痘を撲滅したけれど、それによって人が持っていた天然痘の免疫力も失ってしまった。そのせいで将来、天然痘やそれに似た病原体があらわれたときに対処できないかもしれないのだとか。

よく知られた事実ですが、抗生物質で菌を殺すといかなる抗生物質もきかない耐性菌へと進化することがあるのです。人為的に生み出されてしまった病原体・・・

根絶や撲滅、絶滅させようとか考えずに共存していくほうが自然なのだな。

ウィルスもヒトも共に一緒に生きていく。そのほうがいいのです。

そう、こころから思います。

corona.jpg
コロナウイルスの大きさは直径100ナノメートル、1mmの100万分の1だって。

参照:2020年3月11日 朝日新聞 文化『感染症と社会』3月13日 朝日新聞 総合
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 09:42| ブログ?