2020年05月20日

#抗議します

この『ブログ?』では、政治的な発言をあまりしないように気をつけています。

いっかいの芸者ごときが政治を語るのを、いましめているこころもあります。

師匠の麿赤兒が政治的にアナーキーであり、その「右でも左でもどっちでもいいじゃないか、原発あってもなくてもどっちでもいいじゃないか」という姿勢を見習っているというのもあります。

政治的なジョンレノンよりも、それに否定的なフランクザッパのほうが好きということもあります。

記者「なぜ、ビートルズみたいに平和や反戦の歌をうたわないんですか?」

ザッパ「いまおれはデンタルフロスの歌をうたったんだが、お前の歯は綺麗になったか?」

なので最近の検察庁法改正のことについても、ずいぶん前から知っていましたが「よくわからないなあ、なにをやってるんだろうなあ、どうなるのかいな。」と思いつつ、ここへ記すのは控えていました。

けっきょく政権は、なにがやりたかったのかというと、今年1月31日に閣議決定された黒川弘務検事長の定年延長という違法行為を、あと追いで合法化したかったのだとか。

検察トップである検事総長に政権が操りやすい、じぶんたちに都合のいい人物を起用するために法律を変えようとしているのではないか?との疑いも日本中からもたれていました。

「内閣の恣意的な人事が、今後おこなわれるといった懸念は当たらない」

安倍首相がわかりにくいことばで否定していたけれどこれまでの言動ややってきたことで、まったく信用できないのは火をみるよりあきらか。

政治権力から独立性を強くもとめられる検察官。その理由はときには政界に切り込み、総理大臣をも捜査し取り調べる必要が出てくるから。

いっぽう黒川検事長とはどんなひとなのか・・・

政権べったりで、菅官房長官の大のお気に入り。

小渕優子さんの政治資金規制法違反問題、松島みどりさんの選挙違反問題、甘利明さんのUR口利き問題、下村博文さんの加計学園パーティー券問題。

そうして佐川さんらによる森友学園公文書改ざん問題、これらすべてを不起訴にしたのが黒川さんだと言われている・・・

そんななか政府が今国会での法案の成立を断念、見送った。見送りということは、まだあきらめてはいないということだな。

抗議のツイートが急拡大とニュースになったのが5月10日ぐらい。10日たらずで民主主義が勝利した感じです。政府はいつものように民意ではないと押し切ろうとしていたけれど無理でした。

日本にいる人間のほとんどが不要不急の自粛ということを政府の要請にしたがって協力をしている真っ只中に、日本のリーダーが不要不急の法案を通すというのはまず許されないでしょう。

いま安倍政権は、支持率が33%まで落ちている。

おごれる平家はひさしからずです。

ung.jpg
『おこっている』

参照・引用:2020年5月12日、14日、16日、19日 朝日新聞 / 2020年5月17日、18日 読売新聞 / 2020年5月17日 毎日新聞
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 07:46| ブログ?