2020年05月25日

9月にはじめる

9月始業案がもめつづけています。

いいアイデアだと思うけどなあ・・・みんな、なんだかむずかしく考えてしまっている。

文部科学省は5年かけて9月始業に移行するとか、わけのわからないことを言いだしているものな。

そうではなくていま。

いまのこの状況をなんとかしようというアイデアだったのに。

ウィルスの感染が多いところと少ないところの、教育のすすみぐあいの格差をなくすためのアイデア。

この4月から学校がはじまっているような、はじまってないような状態がつづいているから、今年の9月始業で仕切りなおしたらいいのではないか。

待機児童が大量に出ると心配している人たちがいるけれどそうではなくて、いまほぼ待機みたいになっている子どもたちのことを考えたアイデア。

「ただでさえ入試のことでゴタゴタしているのにもうこれ以上わずらわせないで欲しい」という高校生の投書があったけれど、そうではないのになあ。

今年の9月始業にするということは、ゴタゴタしている文部科学省の試験の準備期間が来年の9月まで伸びるということ。高校3年生は今年の9月からはじまって、来年の9月が大学入試になるということです。

残念だった夏の全国高校野球も来年の夏にやり直せたかもしれない。いまの高校3年生は来年の8月が卒業ですからね。

受験と重なるからもう少し早めたほうがいいか。そうすれば熱中症の心配もなくなる。7月にすればいいのか。

娘は結局、高校にまだ1回しかいっていません。

入学式もおこなっていないようないまの状態だから、今年の9月に式をもう一度やり直しても良いかもしれない。

失われたようなこの4月からの約2ヶ月を、そしてまだまだどうなるかわからない、これから失われるかもしれない時間を取り戻そうというアイデアだった。

もちろんいますぐにウイルスが終息すればこのままでいいのです。

就職がむずかしくなるという人がいたけれど、就職活動もままならないという話しも聞くし、就職時期が来年の4月から9月になったら皆さん嬉しいのではないのかな。

日本全体で「いっせいのせい」で今年の9月からもう一度はじめる。

全国一斉での休校宣言みたいに安倍さんが9月始業宣言を出したらいいんじゃないのか。「え、全国一斉での今年9月の始業を宣言します。」

無理か・・・だいたいからして感染者ゼロの岩手県なんかは、ずーっと今までどおりに授業してるのだものな。

「いまごろなにいってんだべ。」

そうしてどんどん広がる授業の進みぐあいの格差か・・・

進んでいるところはちょっと立ち止まって待ってあげる。そんな感じなのか。それぐらいの思いやりがあっても良いのではないのかと思います。

誰かが言っていたように4月にも9月にもこだわらずにやるのもいいでしょう。

いずれにしても、子どものことだけを考えてあげたい。

1人の娘をもつ父親としてそう思うのでした。

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『おっさんと子どもたち』
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 12:06| ブログ?