2020年07月22日

Go to ?

当初は8月上旬の開始を予定していた“Go to トラベル”

予定を変更して本日、7月22日からおこなわれることになりました。

全国で感染者が増えてきたと大騒ぎしているさなかです・・・

家のある淡路島都志へと帰りたいけれど「東京から出るのは遠慮してください。」と言われて移動を自粛している。

なのでまったく関係ない。関係ないし、この状況で好んで移動するひとがいるとは思えない。

けれども、予算1兆3500億円のすべてが税金で賄われるようだし、謎だらけでだれが得してだれにお金がいくのかよくわからないので調べてみました。

事業はまずは、JTBなどの旅行会社大手と日本旅行業協会など7者でつくる“ツーリズム産業共同提案体”なるものに一括委託される。

二階幹事長への献金が発覚した日本旅行業協会が代表の団体です。ホームページも事務局もないそうです。あやしいな。

依託費は1895億円。持続化給付金事業でも問題になった民間一括委託による中抜き疑惑です。

「民間委託がお金を配る側の論理で進んでいるように見えます。困っている人にきちんとお金が行き渡ることが大事で、その観点から実際の運用方法について考えるべきです。」

そう鹿児島商工会の会頭で鹿児島でホテルやバスなどの事業を展開する、岩崎産業の社長、岩崎芳太郎さんは語る。

7月15日、巨額の依託費に批判が集まり、一括ではなく分野ごとに担当する省庁が委託先を選ぶようになったみたいです。これで少しは税金の中間搾取が減るのか。

7月16日、東京都がキャンペーンの対象から除外された。ひどいなあ、切り捨てのような処置。東京以外のひとたちだけが税金で補助されて遊んでいいのです。

7月17日、こんどは高齢者や若者は移動するなという。ひどいなあ、これまた不公平です。とか思っていたら一転、若者と高齢者も原則対象となった。でも控えてくださいやて。どないねん。

「何のためにやるのか。地方の観光業にとって真の救済になるのか疑問です。助ける必要のないひとたちがいっぱい得をして、本当に助ける必要のある人が助からない可能性もあります。

このままつづけたら、得するところとしないところですごい差がつきます。」そうも岩崎さんは語る。

いろんなひとがずーっと提案しているように、事業の実施はいったん見送って、1兆3500億円という莫大な予算を自治体へと分配して地域独自の観光支援策を後押しすればいいのではないのか。

県をまたぐ移動も抑えられるし、どんなかたちで観光業を支援すればいいかは、その地域のひとたちがいちばんよくわかるでしょう。

旅行業界とおなじように苦境に立たされている、いち舞台業界人からでした。

nikai.jpg
『二階俊博、全国旅行業協会会長』

参照・引用:2020年7月11日、7月15日、7月18日 朝日新聞 | 文春オンライン | カラフルNEWS
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 09:02| ブログ?