2020年07月23日

ダンストラック、キャンセル

今日は八丈島にて公演の予定でした。

演目はダンストラック。トラックの荷台で踊るという企画です。

トラックの荷台で踊るというとへんな感じですが、トラックの荷台のなかで踊って、うしろから観客が観るのです。

荷台の横をあけてなにかすると、とたんにほのぼのとしたイベントショウっぽくなりますが、うしろから観るスタイルだとなんだか硬質でかっこよく見えるので不思議です。まるで棺桶のなかで踊っているような感じ。

アメリカはデトロイトが発祥だそうです。

トラックなのでどこへでもいけてどこでもステージになるというのが売りです。八丈島にも舞踏をお届けできそうだったのに残念です。

中止ではなく延期なのがせめてもの救い、つぎの機会を愉しみに待ちます。

ダンストラックの会場となるはずだった八丈島と伊豆・小笠原諸島の9町村もGo to トラベルの対象除外です。感染者は御蔵島で1人出ているだけなのにです。

夏には多くの観光客が訪れる伊豆大島。あるホテルは今月24日から26日の4連休はすべて予約でうまり、久しぶりに明るい兆しも見えてきていた。

それが、東京都除外と発表されてからキャンセルが相次ぐようになったという。

キャンセル料をさらに税金で補償するというが、キャンセルが東京除外のせいなのかいちいち確認せねばならずたいへんな作業になるそうです。旅行会社のひとびとも、国で窓口をつくってやってくれとうんざりしています。

そんな二転三転四転して大混乱しつづける“Go to トラベル”がはじまりました。

7月18日におこなわれた毎日新聞と社会調査研究センターの全国世論調査で“Go to トラベル”について「東京以外も見送るべきだ」が69%に上った。

安倍内閣の支持率も32%で不支持は60%。

どうしてここまで反対され評判を下げてまで、政府は強行するのか?

国は「観光関連業会などからできるだけ早くという要望が強く寄せられた」と強調する。

ちまたでは『全国旅行業協会』の会長を務めている自民党の二階幹事長が命令したと疑われています。

いっぽう賛成の意見も少なくない。助かる人も実際にいるのでしょう。じぶんも“Go to ステージ”なんてのがはじまったら嬉しいかもしれない。

みんなが思っていていろんなひとが言うように、1兆3500億円という莫大な予算のほんの少しでも医療のほうへとまわし、被災地のかたがたの支援へとまわしたほうがいいことも明らか。 

どちらにしても、ほんとうに困っている方々にお金がまわることを祈っております。

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『DANCE TRUCK』@ YOKOHAMA, photo by bozzo.

参照:7月19日 毎日新聞
posted by Mukai Kumotaro & Duex Shrine at 11:33| ブログ?